<龍村美術織物>古帛紗 獅噛鳥獣文錦(しかみちょうじゅうもんにしき)・紺

<龍村美術織物>古帛紗 獅噛鳥獣文錦(しかみちょうじゅうもんにしき)・紺 原品は京都高台寺所蔵で、豊臣秀吉使用と伝えられている陣羽織を題材にした裂。 獲物におそいかかる獅子はシベリアのスキタイ民族特有の文様であり、文様を囲む輪郭は中世のイスラム文化のもの。 孔雀等はインドの影響を受けており、これらの文様を綴織にする技は中国の技術、材料にはペルシャ特有のモール糸が使われていました。 これらの文様、技術、材料を集めたこの陣羽織は東西文化の交流を実証する貴重な文化財であり、オランダ・ハーグ市のテッセン男爵所蔵の敷物にも同じ文様、同じ織方のものが発見されています。サイズ(約):縦15cm×横16cmメール便対応商品(※メール便対応商品でも、複数個のご注文等で規定サイズに収まらない場合は宅配便でお届けします。その際には宅配便送料をいただきますことをご了承ください。)淡交社 古袱紗 古ふくさ 茶道具 龍村美術織物

販売店:tankosha

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