逆打ち専用納経帳<平成二十四年は四年に一度の大切な年>※墨が裏移りしないように 頁の間にも紙を設置してあります

逆打ち専用納経帳<平成二十四年は四年に一度の大切な年>※墨が裏移りしないように 頁の間にも紙を設置してあります ○他の納経帳を見る○■表紙寸法:ビニールカバー付よこ約18.0cm×たて約25.0cm×背表紙厚さ1.7cm■材質:和紙納経帳(のうきょうちょう)は、四国八十八ヶ所の各お寺の納経所で、参拝の証としてご朱印をいただくための帳面です。この納経帳は逆打ち専用の納経帳です。通常の納経と違い、八十八番から逆に頁が綴じられております。この納経帳を使用し、実際に納経所でご朱印を頂きましたので、安心してお使い下さい。もちろん、墨が裏移りしないように、頁の間にも紙を設置してあります。○詳しい説明を読む○≪セットも用意しております≫  逆打ち専用納経帳が含まれたセットはこちら[四国八十八ヶ所巡拝巡礼用品]「逆打ち(ぎゃくうち)」とは——??天長年間、伊予の国(愛媛県)に衛門三郎という庄屋が住んでいました。ある日、三郎の家に1人の托鉢僧が訪れましたが、三郎は追い払ってしまいました。その翌日から三郎の子供たちに異変が起こり、わずか8日間で8人の子供たち全員が命を落としてしまいました。悲しみにくれる三郎はあの時の僧は弘法大師さまであったと気付き、許しを請うために八十八ヶ所を巡拝している大師さまの後を追ってお遍路を始めました……。ところが二十回巡っても、いっこうに弘法大師に会うことが出来ません。二十一回目に「逆に回れば会えるのでは」と思いお遍路を逆から巡ることにしました。永年の苦労もあり第十二番焼山寺山下で倒れ意識が遠のく中、ついに弘法大師が現れ、やっと出会うことが叶いました。お大師さまに許された三郎は心安らかに成仏することとなりました。——逆から巡り始めた年がうるう年だったということもあり、一度四国八十八ヶ所を巡った人が四年に一度の「うるう年」に逆打ちをすると、お大師さまに出会えると、お遍路さんの間では言われています。通常は一番札所から順に巡るために整えられてきたお遍路道を逆に巡って結願する苦労があることから、通常の年よりも三倍(!?)の深い徳を授かれるとも言われています。平成二十四年は特別な年です。この機会にお遍路を始めてみませんか?

販売店:お遍路用品 てくてくおへんろさん

¥2,100 送料別
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