印傳屋 バインダー手帳 2404 [ 0601-030 ]【楽ギフ_のし】鹿革と漆の工芸品〔甲州印伝〕アナログ派の味方

印傳屋 バインダー手帳 2404 [ 0601-030 ]【楽ギフ_のし】鹿革と漆の工芸品〔甲州印伝〕アナログ派の味方 ギフト対応 【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】 印伝の老舗「印傳屋・上原勇七」の6穴バインダー手帳です。ビジネス小物として、名刺入れなどとお揃いで持ってもイイですね!特に女性向きの柄は独特の存在感を持っており、使い手の個性を引き出してくれます。このタイプは印傳屋の商品群の中でも特殊で受注生産方式になっており当店が発注して製作して貰った柄のみの取り扱いとなります。売り切れの商品をご希望の場合は、お問い合わせください。3〜4ヶ月お時間を頂戴することができれば、再発注し製作して貰うことが可能です。 ■素材 : 本体/鹿革 柄付け/漆 ■色柄 : 下記をご参照ください。 ■サイズ : 14.7cm × 10.3cm×厚み/2.5cm   ■仕様 : ペンホルダー/1カード入れ/5ポケット/2 黒/黒 網代編 黒/黒 ローズ 赤/黒 トンボ 黒/白 ひょうたん 黒/赤 小桜 紫/白 梅 黒/ピンク チロリアンテープ古くは奈良時代にも遡ると言われる印伝の技法は戦国時代には兜や鎧等の武具に用いられ、江戸時代になると巾着・財布・煙草入れなど実用と装飾を兼ね備えた粋な小物として愛好されました。鹿革に漆で柄付けする独自の技法で甲州印伝のブランドを確立した上原勇七の流れを汲む印傳屋・上原勇七(現13代)の商品をご紹介いたします。オススメする理由は・・・・鹿革の持つ丈夫でしなやかで、尚且つ軽い特性。永くご愛用頂ける素材を厳選して用いています。柄付けには2つの技法があり、その一つは「漆」独特の光沢、膜面の強さ、防水性とすぐれた性質を持ちます。鹿革の上に型紙(手彫り抜きされた和紙)を重ね、その上からヘラを横にすり込むように動かします。この漆の浸透した鹿革を、地下のムロで2日以上ねかせると、漆が乾燥し、型くずれせず、カブれない硬質な漆柄が仕上がるのです。その為、手に馴染み、滑りにくい使い勝手の良い表面に仕上がります。また、柄のモチーフは昔から自然や四季の美しさに敏感だった日本人の美意識が生み出した造形美である「小桜」「菖蒲」「青海波」「トンボ」など、現代でも色褪せない輝きを持っています。もう一つは「燻(ふすべ)」この技法は印伝のルーツとも言われ、藁を焼き、その煙で燻して(ふすべて)、鹿革に色を付けるという技法で、いぶし方によって黄褐色から褐色に染まります。印傳屋では、熟練の職人だけがこの技を駆使することができ、今も昔ながらの方法で作られています。 これらの伝統技法に裏付けられた袋物・小物達は、和装時のみならず普段の暮らしの中でも和のテイストを楽しんでいただける脇役として重宝頂けます。

販売店:和を遊ぶ きもの 浅野屋呉服店

¥10,500 送料込
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