帆布ブックカバーLC B5判[UNITED BEES-ユナイテッドビーズ-]【メール便対応!】お手ごろ&気軽なブックカバー | |
在庫限りで販売終了です。商品特徴やわらかめ・薄めの帆布を使用したお手ごろブックカバー。普通の帆布は厚すぎて…という方にオススメです。大好きな1冊を、大事にくるんでお出かけしましょう。対応サイズ:縦257×横182×厚さ30(mm)カラーラインナップ※一度のお荷物で3点までメール便の詳細につきましては会社概要をご参照ください。 帆布(はんぷ)とは ◆端的に言うと平織りの厚い布のことです。 帆布の歴史は古く、その名の通り帆船の帆として使われていたもの。 江戸と大阪の航路の発展に貢献した、 江戸時代の発明品でした。明治時代には鉄道貨物のシート、テント、牛乳配達袋や学生かばん、 道具袋などのさまざまな産業生活資材として生産されていました。 帆布とはそもそも“工業品”であり、従って丈夫に作られているのです。 現在ではトラックの幌などの産業資材のほか、トートバッグやシューズ、 エプロンなどにも使われ、ファッション業界からも注目を集めています。 この生地は「通気性がよい」「とても丈夫で、使い込んでも生地がへたらない」 「使い込むほどに味が出る」という特徴があります。 素材は綿と麻が中心ですが、ユナイテッドビーズが使用している帆布は綿100%の綿帆布です。 一般的に綿帆布とは、経糸(たていと)・緯糸(よこいと)ともに10番手以上を使用したもので、 糊などのつなぎを一切使用せず、経糸に撚り糸(数本の糸を撚った糸)を用いて平織りしたものをいいます。 サイズは平方ヤード(91.5平方センチメートル)あたり8オンス(約227グラム)以上の織物になります。 また、帆布には撚り合わせ数や密度により1号〜11号の厚さに分けられ、 数字が若いほど厚手になります。 ユナイテッドビーズでは6号・8号・10号・11号の帆布を商品によって使い分けています。 シャトル織機について ◆現在は生産されていない、大変貴重な織機です。 シャトル織機は、シャトル(杼=ひ)を左右交互に打つことによって緯糸入れを行い 製織する機構になっています。 この方法は古くから行われていて、シャトルの打ち込みにエネルギーを多く消費するため 高速製織ができません。 大量生産には向いていない分、手作りの風合いを持った、とても温かみのある生地を織ることが出来ます。 また、柔らかい肌触りの両端に耳(セルヴィッジ)が出来るのも特徴のひとつです。 シャトル織機は主にヴィンテージジーンズの生地などを織るのに使用されている織機ですが、 はんぷ屋さんではそのシャトル織機を使って帆布を製織しています。 お取り扱いについて ◆お洗濯は基本的に不可です。 縮み、撚れが起こり、乾燥時にはシワが残ってしまう場合があります。 後染め生地(無地カラー)の場合、縦10%、横6%ほど縮む可能性があります。 先染め生地(ストライプ)の場合も、後染めのものより縮み具合は小さいものの縮む可能性があります。 なるべくお洗濯は避けてください。 どうしてもお洗濯される場合は、手洗いでやさしくおこなってください。 (この場合でも縮む可能性はあります。) 目立った汚れがありどうしても落としたい場合は、スポンジに水を含ませて軽く絞り、 たたいて落としてください。 ◆水濡れや摩擦により多少色落ちする場合があります。 先染め生地のほうが、まず糸を染める段階で一度水手洗いする工程が発生するため、 後染め生地よりも多少色落ちは少なめです。
販売店:文具のワンダーランド キムラヤ ¥1,155 送料別 | |
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