【ワケあり品】青森ひば 釘無し風呂すのこ 中

【ワケあり品】青森ひば 釘無し風呂すのこ 中 サイズ 【約】85×51×高さ3.9cm 素材・材質 構造材:米ひば 天板:青森ひば 製造国 日本 こちらの商品はワケあり品です 天板の色調が悪い、傷がある、ヤニが発生しているなどの問題があります。 これらを理由とする返品はお受けできません。天板と脚を日本の伝統的な木工技術の「蟻組み」という技法で組む事によって釘を1本も使わず、安全に配慮しました。 釘頭が表面に浮いてきたりする事が無いので、お風呂場や小さなお子様、お年寄りが使用する場所でも安心してご利用頂けます。 しかも、釘打ちの通常のスノコと比べても構造的には全く劣りません。 また脚部には、青森ひばより収縮しにくく、構造的強度に優れた優れた米ヒバの柾目材を使用する事により、さらに丈夫になっています。 木材の強度を考える時、節の有無は非常に重要な要素のひとつです。学術的な話になりますが、節があることによって、その周辺の繊維走行が乱れるために、強度を低下させる因子になるからです。 ホームセンターなどで販売されているスノコは節があるものが多いのですが、節がある材木は利用価値が低くい為木材市場でも価格が安く、単に商品の価格を安くする為だけに強度などは一切考えずに使用されています。 強度を考えるなら、スノコは節無しであることが重要です。 鉋仕上げとは、木工品の最終の表面仕上を丹念に鉋(カンナ)で行う事です。 左側の写真は、ペーパー仕上げ・カンナ仕上げの各桧材に、水をかけた際の様子です。ペーパー仕上げした方と違い、カンナ仕上げした方は水滴となり、水を弾いている事が分かります。カンナ仕上げはペーパー仕上げ(紙やすりでの機械仕上げ)とは違い、木目を潰さずに加工できるのです。 だから・・・●撥水性があり乾きが速く、耐朽性に優れている。        ●木目の美しさを損なわず、独特の光沢が出る。 など、木の本来の特徴が生かせます。 日本三大美林のひとつ青森ひば青森ヒバは秋田杉・木曽桧に並ぶ日本三大美林のひとつとして数えられています。秋田杉や木曽桧に比べるとご存知の方は少ないかも知れませんが、桧の分布域でない東北地方では、建築を始めとする様々な場面で青森ひばが使われてきました。 青森ひばを使った古代建築で有名なのは、中尊寺金色堂。東北地方のみでなく、現代では山口県の錦帯橋の脚部分に腐りにくい特性から青森ひばが選ばれ、平成16年の掛け替え工事より使用されています。 青森ひばは、ヒノキ科の樹木で性質は桧に非常に近く、青白い木肌が桧に比べるとやや劣るものの、耐久性・耐水性・耐腐性では桧に勝る、実用性の高い材木と言えます。青森ひばの不思議青森ヒバには、4つの大きな効果がある事が分かっています。抗菌効果・安息効果・防虫効果・消臭脱臭効果 この4大効果については、青森県工業試験場を始めとする研究機関で実証されており、この効果を利用した様々な商品が医療・農業・食品などの分野で開発されています。 特に抗菌性については、抗菌スペクトルが非常に広く様々な細菌に対して効果があり、これを利用した医療用の消毒剤が開発されるなど利用分野の広がりを見せています。

販売店:梅沢木材工芸社

¥3,980 送料別
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