【即納】【Marcury/マーキュリー】稀少！限定80本ティバルディ ブルーセルロイド万年筆スティピュラ14金ペン先使用 ティバルディがベルギーのマーキュリー社のために特別に制作した幻の万年筆【送料無料】【35%OFF】2012/7/17 初入荷です! | |
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＜詳細＞ 超稀少!幻ティバルディ 銀幕セルロイド MERCURY スティピュラ14金 ペン先 ：スティピュラ 14金 サイズ ：F（細字）/ M（中字） 機構 ：コンバーター/カートリッジ両用式 材質 ：軸・ティバルディセルロイド / 純銀 長さ ：142mm 使用時158mm 太さ ：13.5mm 最大15.5mm 重さ ：27g 付属品 ：当店オリジナルケース・コンバーター イタリア製 未使用品（新品同様） 生産本数80本 シリアルナンバー付 ※当店オリジナルケースでの発送となります。超稀少!幻ティバルディ 銀幕セルロイド MERCURY スティピュラ14金 今回入荷したスティピュラの稀少モデルと一緒に届いた1本です。数本入荷した中で、最も稀少価値の高いモデルだと思われます。 更にこの万年筆は、ティバルディの限定品「IMPERO」に使用されたのと同じ セルロイドが使用され、スティピュラの14金ペン先が付けられています。クリップやリングのデザインもティバルディ独特のデザインです。 姿を消したオリジナルティバルディのセルロイド軸に、スティピュラの ペン先を持ち、ボディにはマーキュリーという名前が刻まれた謎の万年筆。 「マーキュリー」は殆ど知られていませんが、ベルギーに存在した1948年創業の万年筆会社です。もとはモンブランの輸入代理店だったマーキュリー社はいくつかの万年筆を少数本制作しています。生産本数は、たったの数十本から なんと1本存在しかしないものもあり、日本では全くとっていいほど知られていません。 限定品というより、特注品と言ったほうが良いのかもしれませんが…この万年筆はティバルディがマーキュリーのために制作した限定品と推測されます。当然ながら一般市場には全く出てこない万年筆です。 資料などもほとんど残っておらず、このようなモデルが作られた経緯は不明ですが、90年代はじめ、ティバルディが復活した頃、ティバルディ60などの幾つかのモデルの製作はスティピュラが手がけたことがある、とスティピュラのディーラーが話していました。ティバルディ、スティピュラ、マーキュリー。この3つのブランドが1本の万年筆の中に存在するのも、そのような経緯が考えられます。万年筆を愛する数々の職人たちが手掛け、生みだされた結晶のような万年筆。それが遠く離れた日本に届いたことは、まさに奇跡といっても過言ではありません！ ボディーはシルバーグレーの中に、目にも鮮やかなアクアブルーの欠片がちりばめられたティバルディセルロイド。他のメーカーのセルロイドとは全く別世界の美しさです。「IMPERO」は12面体にカットされたボディでしたが、こちらは緩やかなカーブをえがいた円柱形のモデルとなっており、よりセルロイドの模様が際立つモデルとなっています。実物は、画像では見ることの出来ない微妙な色が重なり合い、響きあって、素晴らしい模様を生み出しています。色の美しさだけでなく、光沢、質感、派手な華やかさはありませんが、何時までも見つめていたい。。と思う最高級のセルロイドです。 上品な3連リングと、ティバルディ伝統デザインのタイ型をしたクリップ。ペン先は スティピュラの14金ニブがつけられています。ペン先の当たりは、かなり、軟らかです。インクフローが良いため、紙上にたっぷりとインクが注がれる感じですので、いつまでも書きつづけたい気持ちが沸いてまいります。 スティピュラを扱っていたディーラーがストックしていた商品となり、ケースは付属しません。当店オリジナルケースにて発送させていただきます。 この万年筆は、求める人は多くても、今では市場にはめったに出てまいりません。もし、市場に出ても、ご存知のように、とても高価です、今後まずます、価格は上昇すると考えられる、造りと、ストーリーを兼ね備えた万年筆です。シンプルな形状ですが、よく見ていただきたく思います。イタリアの職人に仕上げられると、伝統的なスタイルも実にセクシーになります。 この万年筆は、新品ですが、発売以来ストックされていたものですので、純銀のパーツに変色等見られる場合がございます。専用のクロスでお手入れしていただければ、もとの輝きが戻ることと思います。また、時々クロスなどでのお手入れをお願いいたします。 Tibaldi1916年創業。イタリア最古の万年筆メーカー。第2次大戦によって一度は消滅しましたが、92年に復活。ティバルディの元職人たちが集まり、94年に復刻モデルを発表したのです。この万年筆はその時代に作られた万年筆と思われます。今ではヴィンテージ万年筆として高値で取引され、海外の専門書にも載せられているほど、評価が高いものとなっています。 現在は元モンテグラッパのオーナーのジュゼッペ家が筆頭株主になり「ダヴィンチ・コード」「ベントレー」などの超高額モデルで知られていますが、初期のセルロイド万年筆に魅了された人々は多く、入手も困難を極めるため、その美しさは伝説となりつつあります。 Stipula スティピュラとは「一片の藁」の意。しなやかなペン先に最高の職人技がこめられています。古代ローマ時代においては、論争に終止符を打つための同意書に、一本の藁を引き裂き相互に署名を行なったという故事に由来する言葉だそうです。古代ローマ時代の「署名」の道具が「引き裂かれた一本の藁」であったなら、現代のそれは、万年筆であると思います。 1973年、レンツォ・サルバドーリ氏によってスティピュラは創設されました。イタリア・フィレンツェに脈々と受け継がれる伝統的な工芸技術を活かし、厳選された素材を最高の職人が手作業で仕上げたスティピュラの万年筆は、原石や木目模様をあしらった見事な彫金が施され、まるで15世紀ルネサンスの世界を感じます。
販売店：筆記具専門店「萬佳」 ￥57,750 送料込 |
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