トルマリン パライバ 0.09 カラット 29

トルマリン パライバ 0.09 カラット 29 石名トルマリン パライバサイズ2.7mmラウンド 0.09 cts産地パライバ州サンジョゼ・デ・バターリャ傷等キズ有り長〜い間。探していた小粒のトルマリン・パライバがやっと見つかりました。ベースのグリーンに蛍光色が出ているキズ気の少ないカットがシャープのトルマリン・パライバです。思えば17年前、ご覧のトルマリン・パライバから再び買う気にさせた記念のトルマリン・パライバです。説明:パライバ州で採れるトルマリンの採掘所は二ヶ所あります。透明・半透明に少しでも蛍光色が出るサン・ジュゼ・デ・バターリャ。しかし、カボションに研磨するシャボネッチ(不透明石)には蛍光色は出ませんが、一目でバターリャ産のトルマリンと解ります。もう、一ヶ所はアクアマリン色で蛍光色があまり出ないパレーリャス。どちらも値が張る石ですが、当社は全てバターリャ産出のトルマリンを扱っております。注目して頂きたいのはグリーンがかんだ石の方がブルーと合い混じって蛍光色が良くご覧いただける様です。お気を付け頂きたいのは比重も屈折率も色も似かよった石があるアパタイトです。トルマリンの(1)屈折率は1.61−1.67(2)比重3.03−3.25(3)硬度7−7.5に対してアパタイトは(1)1.63−1.64(2)3.17−3.23(3)5.0と似ておりブローカーからパライバと偽ったアパタイトを買わされて行くバイヤーが多くいる事です。研磨機で少しでもこすれば硬度で研磨師には直ぐに解りますが、高価な石をリカットするわけにはいきません。当社はまず(A)屈折計でチェックします(B)トルマリンの数値範囲の石でしたら売主に了解を得てから塩酸に入れます。アパタイトなら酸に弱く30分位いでファセットが溶けて来ます(C)屈折計でアパタイトと同じ数値のトルマリンでしたら40〜50分間、浸してチェックに念を入れます。他のバイヤーはテストする時間が無いのか、ここまでチェックしなくて買い付けて行く様です。カボションのつまり石は塩酸に入れますと結晶と結晶の間のミゾに石の汚れが浮き出てきて日本では落とせなくなりますのでユーザー様にはお勧め出来ません、其の時は暫くの間ベビーオイルに漬けてみて下さい。当店のトルマリン・パライバはA・B・Cのテストをクリアーした石ですので、まず間違いは無いと想っております。[僕のパライバ・2]の最後に参考としてアパタイトが溶けた写真を載せていますのでご覧になって下さいまし。

販売店:K.Y.FACTORY

¥3,600 送料別
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