トルマリン パライバ似 0.720 カラット  ソーティングメモ付き 9

トルマリン パライバ似 0.720 カラット  ソーティングメモ付き 9 石名:パライバ州産出のトルマリン ソーティングメモ付き サイズ:4.80x7.15x3.15(高さ)mm  微キズ有り 重量:0.720 カラット 産地:ブラジル・パライバ州サンジョゼ・デ・バターリャ 説明:トラブルを防ぐ為に事務所で仕入れたサンジョゼ・デ・バターリャ産出のトルマリン・パライバをソーティングメモを得て出品をしています。ご覧ん頂いているトルマリンはサンジョゼ・デ・バターリャ産出にもかかわらずパライバでは出ませんでした。鑑別の先生に聴きますと、パライバ州産出とは認めてくれてはいます。日本では厳しいパライバの規定があるそうで。1・銅の成分があるのに色目でパライバでは出せないトルマリン(原則は青から緑で青でもアクアマリン色は出ず、黄緑・赤・紫・カボションのトルマリン)2・色はパライバでも銅の成分が規定不足か銅が含まれていないトルマリン(同じサンジョゼ・デ・バターリャ産出でも多々あるトルマリン)だそうです。山梨県がバックアップした鑑別機関です。僕が日本で一番に信用をしている妥協を許さない鑑別機関ですが、高いソーティングメモ料を支払って、[パライバ州産出]と認めてくれているなら・銅の成分が多少でも入っていたなら・パライバで出してくれても良いのにとの恨めしい気持ちは残ります。しかし仕入値を大きく下回った大損でも、自信をもって出品したい僕はそれでも良いと思っています。パライバでソーティングメモを得ている、タイトル後尾の番号・7・と比較して観てください。そう変りは無いのにパライバでは出ませんでした。理由は2の銅で・・・です。僕に言わせれば[わけがわかんないッスよ!]です。ブラジルに渡って工場を開設してから30年が経ちました。目安としてブラジルの事務所で仕入れる各石は、ほとんどが30年前から親しくなった友人から仕入れた宝石です。古い友人ですとウソを付かず正直に伝えて来るからです。それでも屈折計でチェックしてから塩酸液に入れて確認をする方法は28年間1.5.〜2.0mmの極小石でも怠った事はありません。ご覧ん頂いているトルマリンはパライバ州のサンジョゼ・デ・バターリャの鉱山に採掘権を持っていた数人の友人達から事務所で仕入れたサンジョゼ・デ・バターリャ産出のトルマリンです。ソーティングメモを取ったらパライバでは出ませんでした。鑑別した先生に聴きますと石によって甘い鑑別機関ではパライバで出るかもしれませんと言いました。甘い鑑別機関を問いますと、全宝協みたいな機関です。残念な事に全宝協はもうなくなってしまいました。鑑別機関を開いている方達を探せば全てパライバで出してくれる機関もあるでしょうが、200年以上に渡っての家業を引き継いでいる僕にはそれは出来ません。パライバ州産出のトルマリンでもパライバでソーティングメモが取得できない以上、買い値を大きく割る大損に評価しての出品です。比較の為にパライバで得たトルマリンを出展ををしています。

販売店:K.Y.FACTORY

¥8,260 送料別
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