トルマリン パライバ似 0.45 カラット  ソーティングメモ付き 19

トルマリン パライバ似 0.45 カラット  ソーティングメモ付き 19 石名:パライバ州産出のトルマリン ソーティングメモ付き サイズ:4.45x5.70x2.90(高さ)mm キズ有り 重量:0.459 カラット 産地:ブラジル・パライバ州サンジョゼ・デ・バターリャ 説明:No・12で出品の0.37カラットの色との見分けがつくでしょうか。ブラジルに活路を見出して30年が経ちます。研磨屋で生きてきたせいか石の産地には興味があり、多くの産地での石の特長は知っているつもりです。ご覧んの色のトルマリンはサンジョゼ・デ・バターリャだけで産出し、他の産地では採れません。ご覧ん頂いているトルマリンはサンジョゼ・デ・バターリャ産出にもかかわらずパライバでは出ませんでした。鑑別の先生に聴きますと、パライバ州産出とは認めてくれてはいます。日本では厳しいパライバの規定があるそうで。1・銅の成分があるのに色目でパライバでは出せないトルマリン(原則は青から緑で青でもアクアマリン色は出ず、黄緑・赤・紫・カボションのトルマリン)2・色はパライバでも銅の成分が規定不足か銅が含まれていないトルマリン(同じサンジョゼ・デ・バターリャ産出でも多々あるトルマリン)だそうです。山梨県がバックアップした鑑別機関です。僕が日本で一番に信用をしている妥協を許さない鑑別機関ですが、高いソーティングメモ料を支払って、[パライバ州産出]と認めてくれているなら・銅の成分が多少でも入っていたなら・パライバで出してくれても良いのにとの恨めしい気持ちは残ります。しかし仕入値を大きく下回った大損でも、自信をもって出品したい僕はそれでも良いと思っています。タイトル後の・1・でパライバで出たトルマリンとの差が解りますか?理由は1の色で・・・です。僕には[わけがわかんネー!]です。主にパライバを仕入れようと今回は渡航したのですが、昨年は持っていた古い友人たちも売り切った様で全く在りませんでした。ブローカーがパライバを見せにくるのをジット事務所で待っていましたが持って来るのは質の落ちるパライバばかりでした。たまに見かけても昨年の3倍の値が付いていて諦めざるを得ません。ご覧ん頂いているトルマリンは、6年前にサンジョゼ・デ・バターリャの鉱山に採掘権を持っていた数人の友人達から事務所で仕入れたパライバ州産出のトルマリンです。

販売店:K.Y.FACTORY

¥4,410 送料別
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