[石川県] 菊姫 大吟醸秘蔵酒 1.8L

[石川県] 菊姫 大吟醸秘蔵酒 1.8L 『大吟醸』(だいぎんじょう) 吟醸酒の世界を創り変えてきた先駆の酒 酒米の王「山田錦」(兵庫県美嚢郡吉川町産)の最高級品を限度に近い50%まで削ります そこまで削った米を仕込んで酒になるのはその芯の部分の純粋デンプンで、元の米からみると酒に変わった量は僅か20%なのです さらに長期熟成させることにより独特の吟老ね香、まろやかな風味と舌触りが増すのです 個性と誇りを捨てた日本酒 まともな日本酒が無くなるかもしれない   現在のような麹を用いた日本酒造りの基本は、今から1000年以上昔の平安時代には既に出来ていたといいます。 その後も江戸時代には大量生産・運搬ノウハウの確立、明治時代には山廃酒母・速醸酒母の開発、昭和時代には高度精白が可能な精米機の出現など、日本酒独自の製造技術が発達してきました。 日本酒の製造技術そのものが、日本の酒文化であると言っても過言ではありません。  妥協を排し、手本なき究極を求めて。 菊姫は酒造りを子育てと同じように考えています。 愛情を注ぎ、慈しみ育ててこそ、納得がいく酒が造れると考えています。 そのための必要条件とは最上質の原料米の吟味、買い付け、そして蔵の設備などです。 十分条件とは杜氏以下、蔵人の高い技術とチームワークです。 そして、その中心にあるのは本物の旨い酒を毎年造り続けたいという情熱です。 日本酒は一千年を超える試行錯誤の歴史を経て、世界で類のない独創的でかつ、合理的な醸造法を確立してきました。 この先人達が築き上げた技術と精神を基本としながら、新しい技術を積極的に導入してきた菊姫の酒造り。 こだわり過ぎるという方もおられるかもしれません。 しかし、一の妥協がすべての妥協に連なる危険性を孕んでいます。 元もと「日本酒は無形文化財である」と菊姫は思っています。 だからこそ、これからも時代に流されることなく、極上のこだわりを持ち、限界のない酒造りへの挑戦を続けてまいります。

販売店:お酒の総合館・シマヤ酒店

¥12,000 送料別
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