富士高砂酒造 誉富士 純米生原酒 1800ml/平成22年醸造 ※クール便での配送

富士高砂酒造 誉富士 純米生原酒 1800ml/平成22年醸造 ※クール便での配送 ギフト対応 □商品説明静岡産 酒造好適米「誉富士」を100%使用し、生のまま瓶詰めした爽やかな純米生原酒。 最初に誕生した静岡県産の酒造好適米「誉富士」を100%使用して造られた純米酒を火入れ、加水処理を行わず生のまま瓶詰めしました。「誉富士」は平成10年より研究開発がスタート。数年間にわたる研究の末、平成18年に初めて酒造好適米としての利用ができるようになりました。仕込み水はもちろん、まろやかな軟水「富士の伏流水」。「静岡酵母」と「静岡県産誉富士」という、静岡の自然の恵みが育んだ100%静岡の地酒です。 封を開けた際に漂う香りは控えめに、ほのかに広がる香りは柑橘類を思わせます。口に含んでみると、一口目からすっきりとした舌触りが感じられ、生原酒とは思えないほどに雑味のない、まったりとした口当たりです。 甘すぎず辛すぎず、ほのかにお米の甘さと共にしっかりとした旨味と程よい酸味が広がります。それぞれの味が絶妙なバランスで備わった、日本酒が得意でない方にも楽しんでいただける爽やかな味わいの純米酒です。原酒ですが、アルコール的な感じはほとんどなくスムーズな飲み心地で、後口も軽やかにさっぱりと消えてしまいます。柔らかく飲み心地のよいお酒です。 □商品詳細 商品名: 誉富士 純米生原酒 容量: 1800ml 蔵元名: 富士高砂酒造(静岡県富士宮市) 原材料名: 原料米:静岡県産誉富士100% 精米歩合:60% 日本酒度:+6 酸度:1.6 アミノ酸度:1.0 飲み頃温度:冷、オンザロックも可 アルコール度:17.5度 その他: ※クール便での配送となります−富士高砂酒造− 富士高砂酒造は、富士宮浅間大社のすぐ西側に位置する蔵元です。 発祥は1820年(文政年間)あたりに滋賀県蒲生郡日野町の山中正吉が創業したと伝えられ、現在の地に「酒蔵」を構え酒造りを創めたのが、1831年(天保2年)と伝えられています。当時、駿河湾より駿東にかけて「ごうりき」という酒造に適した米がとれ、また富士山の伏流水が豊富に使えるというこの地に出会った縁により、「能登杜氏」とこの地で酒造を生業としたとのことです。 蔵の特徴は、仕込み水の富士の水(軟水)の素質より口当りの優しく少し甘く感じる酒質、そして代々「能登杜氏」による「山廃仕込」「再仕込」等の味口造りです。全体の造りは、約1500石(一升壜で約15万本)ほどで、主な原料米は1/3が兵庫県産山田錦、ほかに北長野の美山錦、北陸の五百万石です。上撰を含む75%程が特定名称の造りです。 −「高砂」の由来− 能の中には、「松は緑」を謡うものが多くあり(松は常緑樹で、いつでも緑色である事から長寿・天下泰平・夫婦和合のたとえとされます。)特に謡曲「高砂」の相生の松・松は緑に感した初代正吉が「高砂」の銘を戴いたと云われています。 謡曲「高砂」は結婚式でよく謡われる「高砂や、こ乃浦舟に帆をあげて月もろともに・・・」との歌詞の船出した夫婦がいつまでも仲睦ましく老いていく内容の謡です。創始の当時、天保年間は世相が暗く飢饉が続いた頃で初代正吉は清めや和に使われる酒にこの意を込めたそうです。

販売店:伊豆のワイン蔵 なかじまや

¥2,940 送料別
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