鶴齢にごり酒1.8l2011年度

鶴齢にごり酒1.8l2011年度 醪の濃厚な味わいを楽しめながら、滑らかな喉越しと、爽快なキレが特徴のにごり酒です。火入れを一切しない生原酒ですので、酵母が生きており、炭酸ガスが含まれたお酒です。 原料米    五百万石・こしいぶき 精米歩合   62% 日本酒度   +2.0 酸度      1.7 アルコール度   19度以上20度未満       通常のにごり酒よりも1ランク上の『本醸造』のにごり酒になります。  出来たて新酒の味わいが楽しめます。  通常、蔵でしか味わえないシュワシュワっとくる感触が感じらるのです。  これは、酵母が糖分をアルコールに変える時にできる二酸化炭素が清酒の  中に残っているために感じられるのですが、原理はシャンパンと同じです。  普通の清酒は搾った後、濾過、加水、殺菌、などの工程を踏むためガスは  飛んでしまいます。  蔵見学に行くと、搾ったばかりの酒や、モロミ(搾る前の原液)を試飲できることが  あるのですが、まさにその『蔵』の味なのです。  特に今年の『源左衛門』は、澱(通常は粕になる白い部分)の甘さと、酸の効いた  シュワシュワの絶妙なバランスが素晴らしい。  濃厚な米の持つ旨味の中に、ピリッと利いたガスが味わいを引き締めている・・・  絶賛してしまいます。  甘ったるく、酸のきついにごり酒ではありません、キレのよいれっきとした辛口  のにごり酒です。              1717年創業以来、約300年絶える事なく醸し続け、約2,000石の酒を     「日本酒は寒造りが最高」と言われる冬期間だけで仕込み、     雪のもたらす様々な恵みと越後杜氏の伝統の技、あくまで手造りに徹した正統蔵です。     新潟の酒は、淡麗辛口が多い中で、酒本来の旨みを残した酒造りを目指しております。                        お取扱い上のご注意 〜青木酒造 新酒「鶴齢本醸造にごりざけ生原酒」ですが、澱(白い部分)の中に酵母が生きているため、 瓶内2次発酵しています。 その為、酵母由来の炭酸ガスが瓶内に溜まりシュワシュワとした味わいが楽しめます。 今期1回目の瓶詰商品(製造年月2011.11)はその炭酸ガスが強い傾向にあります。 1.8リットルの商品に関しましては、キャップに炭酸ガス抜きの穴が開いておりますので、 比較的に炭酸ガスは落ち着いていますが、720ml、300ml商品は密閉栓のため、 開栓の際に炭酸ガスが急に放出されるため中身があふれ出てくる可能性がございます。 商品にもその旨記載しておりますが、開栓の際には、 何回かキャップを開け閉めしながらガスを抜いていただき、その後、完全に開けるようお願いいたします。 炭酸ガスのシュワシュワと米の旨みが楽しめ、ちょっとドライな酒質のにごりざけです。 是非、一度お召し上がりください。

販売店:新潟の地酒・特産 日本酒の長田屋

¥2,520 送料別
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