鳴り瓢 特別純米 1800ml【お取り寄せ品】豪雪地帯今庄のお酒! 

鳴り瓢 特別純米 1800ml【お取り寄せ品】豪雪地帯今庄のお酒!  地下土壌に含むミネラル分が解け込んだ雪解け水で仕込む、まろやかな米の旨みが詰まった酒です。720ml(4合瓶)入りもございます。, 商品名 鳴り瓢 特別純米 内容量 1800ml 原材料 米・米麹・醸造用アルコール 原料米 麹米 福井五百万石 60% 掛米 福井五百万石 60% 精米歩合 50% アルコール度 15〜16℃ 日本酒度 +3 辛口 酸度 1.6 使用酵母 自社酵母 速醸 製造元 鳴り瓢 堀口酒造有限会社 宿場町・今庄 福井の街道と言えば、若狭〜京都を結ぶ若狭街道(通称 鯖街道)が有名ですが、もうひとつ、京都〜鯖江、福井を通り、金沢、富山、新潟まで続く全長約520kmの北国街道も福井では重要な道のひとつです。 古い家屋を見ながら北国街道を歩けば、昔の宿場町の雰囲気が感じられます。毎年、手作業で作られる吊し柿(右)や江戸時代から伝わる絶妙な味わいの甘露梅肉や紅梅液、奈良で食べられていたものが旅人によって今庄に伝えれらたと言われている茶飯は一食の価値有り。 北国街道で宿場町として栄えたのが今庄宿。 江戸時代を通じて越前で最も栄えた宿場だそうです。 今庄駅はJR鯖江駅から京都方面に電車で20分ほどのところに位置しており、電車を下車すると間もなくその古い町並みが現れます。 旅人の心身を癒す地酒の味。  宿場町であった今庄にも昔から造り酒屋があり、小さな地域ながら酒造店小売店合わせて10数軒という時代もありました。現在ある造り酒屋は4軒で、それぞれに独自の美味しい地酒造りに励んでいます。 今庄は北国街道の険しい峠を控えた山間の町。周囲の山々からは湧き水が溢れ、さらに地下水も豊富で、どちらも美味しくて酒造りには最適です。  そして気候。今庄は福井県内でも有数の豪雪地帯で、冬には降り積もる雪でひっそりとした雰囲気に包まれます。その雪が酒造りのポイント。  さらに原料の酒米。五百万石や山田錦などは当然、米どころ福井県産米をメインに使用。水との相性も抜群です。 新酒が出来たことを知らせる杉玉。その光景に風情を感じる人も多いでしょう。また4つの蔵元の住所から分かるように、すべて近所にあります。4蔵元を飲み比べてみるのも面白いかも。   京藤和男さん 白駒 白駒酒造合資会社 「体に良い酒、上手に旨く飲める酒を目指して、本物を造り続けたい。そして環境への配慮も忘れずにいたい」と京藤さん。近年、力を入れているのは米の旨味が堪能できる純米酒。干しカレイやはたはたなどの焼き魚との相性が良いとか。 北村啓泰さん 北陸街道 今庄宿 酒蔵(資)北善商店 “地酒は風土が造る”を信念に、今庄をPRする酒造りを続けています。また契約有機栽培米を使うなど、素材にも吟味。「ぬる燗の純米酒はお勧め。酸味がキュッと締まる感じの味は絶妙です。また湯豆腐やあっさり系の鍋に合いますね」 堀口恒平さん 鳴り瓢 堀口酒造有限会社 「水の如く飲めるような綺麗な酒を造る」がモットー。14代目の堀口格世さんは、「毎年、同じように美味しい酒ができ上がるのが酒づくりの面白いところです。酒だけでも美味しいし、漬物にも合います」。酒造り2年目の若手、15代目の恒平さんも「酒造りは大変だけど面白い」と奮闘中。 畠山拓也さん 百貴船 畠山酒造有限会社 かつては旅籠も営み、旅人を地酒でもてなしていたとか。「高級な酒もいいけれど、いつもの地酒を長く飲んで頂けることが、蔵元として一番嬉しい。だから肴も特別なものでなくても良い。でも時々は蟹味噌などと合わせるのも美味しいね」 お酒は20歳から!未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!今庄の美味しい水と、更に南部社氏の熟練した技が、後口のよいすっきりとしたお酒を醸します。

販売店:福井の地酒とワイン まるこ

¥2,415 送料別
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