【原酒 刻の封印】720ml【原酒 よけまん】720ml【幻の3ナンバー】720ml 3本セット深野酒造 選りすぐりセット【送料無料】(北海道は680円)

【原酒 刻の封印】720ml【原酒 よけまん】720ml【幻の3ナンバー】720ml 3本セット深野酒造 選りすぐりセット【送料無料】(北海道は680円) 熊本県 深野酒造■原酒 刻の封印原材料/米、米麹容量  720ml / 度数 39度■よけまん原酒原材料/米、米麹容量  720ml / 度数 43度■幻の3ナンバー原材料/米、米麹容量  720ml / 度数 33度産地指定 世界ブランド球磨焼酎・緑深き豊かな風土と気候が造り出した五百年の伝統・・・・ワインのボルドー、ウイスキーのスコッチと肩を並べました。 ・くま=球磨と書きます。【 深野酒造 】創業180年の老舗蔵当蔵の創業は、文政六年。初代の深野時次は元々福岡・久留米の出身。久留米ですから、当時の領主は筑前・黒田氏でしょうか、御用商人をしていたそうです。時次はお米の買い付けに人吉・球磨に出入りするうち、人吉盆地の豊富な米、良質な水、冬の冷涼な気候に目をつけ、当時相良藩が藩をあげて焼酎・清酒の製造を奨励していたこともあり、一族でこの地に移ってきたのだそうです。現当主・深野秀陸は数えて五代目。おかげ様で2002年には創業180周年を迎えました。蔵の裏手に流れる幅2mほどの水路。これは御溝(おみぞ)と呼ばれ、江戸時代に万江川の水を相良氏の下屋敷(別荘)へ送るために造られたものです。現在でも農業用水や近隣住民のちょっとした洗いものに利用され、当蔵でもこの水を蒸留の冷やし水に利用しています。昔はここに水車がしつらえてあり、蔵内での仕込みや洗い水にも利用していたのですが、残念ながらこの水車、今はもうありません。現在は道路の拡張とともに御溝沿いは裏通りとなりましたが、昔はこちら側が蔵の正面玄関。涼やかな風が抜けるこの通りは坂本・万江と人吉とを結ぶ街道であり、馬車やロバを曳いて街道を行き交う商人や農民の格好の憩いの場、そして近所の人たちが徳利片手に焼酎を買いに来る社交の場でもありました。御溝沿いの裏玄関には今もレンガ造りの煙突がそびえており、現役を退いた今も蔵のシンボルとして往時を偲ばせています。■刻の封印 原酒 5年古酒  特別醸造 甕仕込み 甕貯蔵当蔵で造られる焼酎、一次仕込みの工程にはすべて土甕が用いられます。この土甕、江戸時代の末期から百数十年にわたって使われているものです。では、なぜ土甕を用いるのか、それは「土甕を用いることによって独特のまろやかさが得られる」から。理由としては、土甕にはセラミックの効果があることや甕の微小な隙間を通して焼酎が外気と呼吸すること。また甕の大きさが1回の仕込み量に最適であるため味が良くなるという説もあります。この甕を土中に1mほど埋め気温の変化による影響をなるべく受けないようにしてあります。しかしこの甕が割れたり欠けたりで段々数が減っているのが実情。これから先、どこまでもつかはわかりませんがもつ間は甕仕込みにこだわっていきます。常圧特有の香り、柔らかな口当たりです。黒麹からくる甘さなのでしょうか、自然で丸まった甘さがあり、ついつい、もう一杯と進んでしまいそうなまろやかさとコク、深みのある5年貯蔵焼酎です。黒麹で仕込み、蒸留したままの原酒をそのまま土甕(どがめ)に5年間貯蔵した逸品です。こちらの商品はぜいたくにも原酒のままビンに詰めておりますのでちびりちびりと、味わいながらお楽しみください!■格別な喉越し よけまん原酒伝統的な製法(手造り・甕仕込み・常圧蒸留)で造った純米焼酎を一滴の水も加えない蒸留したままの原酒。度数が高い分、甘みもあり、その独特の喉越しは格別です。ストレートでちびりちびりとお楽しみください。■年に1度 発売!! 限定3千本!毎年仕込みの最初にできた焼酎を樫樽にて貯蔵。5年後の12月に樽開けし、33度に調整した焼酎。古酒のまろやかさと樫樽の香り、深みとコクのある逸品です。毎年限定3000本で発売され、「くま」も多めにおさえているのですが、ファンが多く、春先には売り切れてしまう商品。

販売店:くまの焼酎屋

¥8,280 送料込
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