富翁 純米吟醸 祇園小町 720ml祗園の名を冠した伏見の女酒

富翁 純米吟醸 祇園小町 720ml祗園の名を冠した伏見の女酒 ■商品についてやわらかな口あたりと、ほんのりとした芳香の純米吟醸酒です。女の町「祇園」を冠した名前通り『はんなり』という表現がふさわしい「伏見のおんな酒」です。■アルコール度数 15.0度■原料米 五百万石・日本晴■精米歩合 58%■日本酒度 +3■酸度 1.3度【株式会社 北川本家について】江戸時代初期、宇治川(淀川)沿い豊後橋(観月橋)の近くで「鮒屋(ふなや)」という船宿を営んでいた初代 四郎兵衛がお客様にだすための酒を自分でつくりはじめたのが酒造りの第一歩とされています。酒株制度が起った明暦三年(1657年)伏見には83軒の造り酒屋があり、「鮒屋の酒」は伏見の代表酒として三十石船に乗って淀川を下り、大坂から江戸に運ばれ東人(あずまびと)の舌をとらえたと伝えられています。【伏見の酒について】伏見の水の水質は鉄分を含まず、カリウム・カルシウムなどをバランスよく含んだ中硬水で、酒造りに最適の条件を満たしています。俗に「灘のおとこ酒」「伏見のおんな酒」といわれますが、灘五郷は「宮水」という硬度の高い仕込水のおかげで、しゃんとした辛口の酒に仕上がります。一方、伏見の水は宮水ほど硬度がないため、きめ細やかで口あたりのよい酒を醸します。伏見の酒のきめ細かく、まろやかな風味は、この理想的な地下水とこの水を守っていこうとする人々のたゆまない努力によって生み出され続けているのです。【酒銘「富翁」の由来】明治四十三年 十代目 北川三右衛門が中国の四書五経の文献より「富此翁」の表現をみつけ、酒銘を「富翁」としました。「富此翁」の富は貧富を表すのではなく、精神的な豊かさを言い「心の豊かな人は晩年になって幸せになる」という意味です。酒どころ京都・伏見で酒造り一筋三百五十年、「富翁」には、飲む人の心まで豊かになるような酒を造りたい、そんな思いが込められています。明治の頃は「富翁」を「ふうおう」と読んでいたそうですが、昭和になってからは「とみおう」と読んでいます。■商品詳細[賞味期限] 約半年[原材料] 米、米麹[内容量] 720ml[加工地] 京都府産[製造元] 北川本家[ギフト対応] 個別包装のみ対応[発送方法] 

販売店:京のおばんざい 祇園藤村屋

¥1,102 送料別
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