醸し人九平次 2010純米大吟醸山田錦彼の地(かのち)720ml

醸し人九平次 2010純米大吟醸山田錦彼の地(かのち)720ml 商品コンセプト 熟した果実実をベースに貴品・優しさ・懐かしさを感じて頂ける吟醸酒」という大きなコンセプトの中で、今回の商品は、もう一段「エレガントさの中にちゃんと五味を感じて頂ける吟醸酒」にしたいという思いを込めました。エレガントとは、一例に酸も綺麗な酸であり、雑な酸ではいけないと思っております。 【五味】 それは「酸味・甘味・辛味・苦味・渋み」になります。吟醸酒の場合もう一つ「香り」が入ると思います。「エレガントををベースにして、この五味を。そして香りを入れ六味を。」しっかり感じて頂きながらの味の設計・コンセプトになります。 【エレガント】 それは、ちゃんと原料を吟味し、高精白に米を磨き、低温発酵させ搾り以降、極力人の手をいれない。そうすることにより、感じて頂ける6感の一つと。醸造家として昨今つくづく思います。 冷蔵管理なら数年間劣化しない絶対の自信アリ。 この品に年号(ビンテージ)を入れた意図は、時の移ろいを複数年に渡り消費者様により楽しんで頂きたいとの思いからです。具体的には、複数本余分にお買い求め頂き、お手元で寝かせてワインと同じように開栓させるタイミングを楽しんで頂ければという願いからです。 これまで日本酒をお買い求めになる上で、ほとんどの方が製造年月日は気にしても、ビンテージ(酒造年度)を気にされたことは無いかと思います。これからの時代は間違いなくビンテージもお求めになる際の選択肢の一つとして皆さんに感化するでしょう。 醸し人九平次の造りのテーマの一つに「15度くらいの温度帯で複数年もつ酒」があり、これまで数年間幾度となく実験と挑戦を繰り返しております。複数年もつ酒に向け蔵元で実際に行っているのは、全品共通に 1.1回火入れのビン貯蔵 2.発酵中に出る炭酸ガスをビン内に閉じ込める製法をとっている これにより、開封直後はガスっぽさを感じるかもしれませんが、日を追うごとにガス感は抜けていきます。これにより、開栓前はもとより開封後も端ビンになっても、空の部分は炭酸ガスで充満し、酸化の抑制に寄与します。 ---------------------------------------------- 【裏ラベルより一部抜粋】 ラベルに記してある西暦2010はお米の収穫された年を指します。そしてこの品は2011年4月1日に私共の手により醸造というプロセスを経て純米大吟醸酒として生まれました。平成24年5月に蔵元出荷された商品です。 原料米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度数 山田錦 40% - - 16%

販売店:増田屋本店

¥3,308 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る