杉錦 山廃純米 天保十三年 1.8L 【02P4Jul12】【2sp_120706_a】【マラソン201207_食品】【RCPmara1207】【マラソン1207P02】個性的な酸味 濃醇な旨酒 

杉錦 山廃純米 天保十三年 1.8L 【02P4Jul12】【2sp_120706_a】【マラソン201207_食品】【RCPmara1207】【マラソン1207P02】個性的な酸味 濃醇な旨酒  個性的な酸味  濃醇な旨酒このお酒は、とても個性的な味わいですから、お客様によってはクセがあると言って、受け入れていただけないことがあります。新潟県産のお酒のようにサラリとした淡麗なお酒をお好みのお客様にはもしかすると嫌い(??)な味の可能性がありますのでオススメしておりません。でも・・・・・、このガツンとくる旨味と酸味がたまらなく好き!って言うお客様も多くいらっしゃるわけで、そうした意味では好き嫌いが分かれるお酒なのかも知れません。当店としては、蔵元さんが主張されているポリシーとその味わいにキラリと光る個性を感じていますしこの値段で山廃純米を出してきた蔵元さんには拍手を送ります!!蔵元さんの奉仕品としか思えない仕上がりですし、お好きな方はハマッてしまうでしょう。お燗も美味です!!お酒の名前は、蔵元さんの創業年(1842年)天保十三年に由来し創業当時の昔のスタイルと言う意味を込めているそうです。◆日本酒度 :+3.5◆酸度 :2.5◆アルコール度:15.2%◆容量: 1.8L ◆産地:[静岡県]藤枝市◆醸造元:杉井酒造◆原料米:ひとめぼれ(麹米)70%精米     あいちのかおり(掛米)78%精米◆酵母:協会701号 活性炭無添加  一回火入れ瓶貯蔵ご注文の合計数が1〜2本(個)にてお届けの際は 破損防止用のカートン代250円のご負担をお願いします。 [262円:税込] 〓〓〓【混載で3本以上よりカートン代無料】〓〓〓 * 日本酒に馴染みの薄いお客様から、このタイプのお酒が持っている * 色と酸味がNGと言われるクレームが稀にあります。 * お酒は嗜好品だから・・・という言葉で片付けたくはないのですが、 * このようなタイプを好むヘビーユーザーのお客様が数多くいらっしゃる事をぜひご理解ください。 * お願いいたします。 杉井酒造さんは、静岡県藤枝市にて天保十三(1842)年の創業。昔ながらの甑(コシキ)を使った蒸し米と手造りによる伝統的な麹造りで、丁寧な酒造りをしています。平成12年度の造りから社長自ら先頭に立って、静岡型の吟醸造りを基本としながら、淡麗な酒から味ののった酒まで杉錦独特のお酒を醸し続けています。 以下の文章は【杉錦蔵元さんの商品説明書】より抜粋しました。 昨年(2007年)、試験的に発売しました「天保十三年」という山廃純米の新酒が出来あがりました。 米と水だけで造る純米酒は日本酒の本来の形として、地酒蔵元が最も力を入れている分野です。より良い純米酒を造ろうとした場合、現在の常識的な考えでは、より精白歩合を上げて、低温醗酵させ純米吟醸酒にするのが普通です。 吟醸でない場合も、できる限り吟醸に近い、味のきれいな酒にする事を競ってきたと思います。このスタイルの酒も純米酒の優れた特質を実現していますが、 1.きれいな酒にするにはアル添して本醸造にしたほうがより適性がある 2.吟醸に近づけようとすると安価な純米酒はできないという点に、問題を感じてきました。純米酒のシェアが10%代の前半ほどしかないのもその辺が理由かもしれません。 比較的安価で、大量に収穫できる米を原料にする日本酒には、大麦を原料にしたビールと同じく、日常の酒として飲んでもらうジャンルが純米酒でも成り立つはずだと思います。 以上のような考えから、掛米の精米歩合78%、麹は70%で山廃純米を造ってみました。原料米は「あいちのかおり」という一般米です。酒米を使わず精白を低くしたのは価格を抑えるためです。 この酒の味わいで一番特徴的なのは酸度で2.5あります。現代の普通の純米酒と比べてかなり高めですが、大正、昭和の初期くらいまではこれくらいが当たり前で、現在のように酸度が低い時代は日本酒の歴史の中ではむしろ例外かもしれません。昔は生もと、山廃仕込で米は磨いておらず、木桶で醗酵温度は高かったので自然にこれくらいの酸度になりました。現代は酸の少ない添加酵母で速醸酒母を立て、清潔なホウロウタンクで低温醗酵させるので酸は高くなりません。 我々もこれが進歩だと思ってました。酸の少ない酒は口あたりが良く、特に吟醸酒のコンテストでは酸が少ないほうが有利です。しかし、普段飲む酒がみな酸が少なくなってしまった現状が、日本酒の需要減少の遠因かもしれない気がします。日本酒と比べ酸の高いワインがかなり日本人に浸透してきた事からも、自然な酸味を日本酒の味の大事な要素として復活させたいと考えました。この酒では山廃酒母と仕込配合の工夫で酸を高くしましたので、含まれる酸は伝統的な日本酒と同じくコハク酸と乳酸が主体です。 味わいは高い酸味が印象的で、甘みもあり濃醇ですがくどくありません。雑味や山廃的なクセもほとんど感じません。基本的に夏を越してからの酒だと思いますが、高い酸味は夏の酒としてもいいと思います。すぎにしき

販売店:かのや本店〜醸造は芸術

¥1,995 送料別
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