富士高砂酒造 山廃仕込 本醸造 楽 720ml

富士高砂酒造 山廃仕込 本醸造 楽 720ml ギフト対応 □商品説明高砂と言えば「山廃」と言われるくらい、早くから「山廃」に力を入れてきました。酒質が変わらぬよう、ずっと能登杜氏で貫いています。香りよりも飲み口を重視した酒造りをしているので、山廃だけれど低酸型、飲めばすぐわかる静岡県のお酒、しかも高砂だな、と言われるようなお酒が目標だそうです。 お酒は、酒が酒呼ぶ、酒通の酒。吟醸酒のような華やかな香りではありません。 一口ぐいっと飲み込むと、またもう一杯飲みたくなってしまいます。 これが楽独特というのでしょうか。横に吟醸酒を並べて飲んでも、そちらに移ろうという気よりも、もっとこのお酒を飲んでいたい気持ちにさせられます。 冷やでも燗でも、何でもよし。いろんなお酒を知り尽くしている方におすすめしたいお酒です。辛口〜超辛口の間と考えて下さい。 静岡県限定販売 □商品詳細 商品名: 山廃仕込 本醸造 楽 容量: 720ml 蔵元名: 富士高砂酒造(静岡県富士宮市) 原材料名: アルコール分:15度以上16度未満 原材料:米(国内産)・米麹(国産産米)・醸造アルコール 精米歩合:65% 日本酒度:+3 仕込水:富士山伏流水 その他:  −富士高砂酒造− 富士高砂酒造は、富士宮浅間大社のすぐ西側に位置する蔵元です。 発祥は1820年(文政年間)あたりに滋賀県蒲生郡日野町の山中正吉が創業したと伝えられ、現在の地に「酒蔵」を構え酒造りを創めたのが、1831年(天保2年)と伝えられています。当時、駿河湾より駿東にかけて「ごうりき」という酒造に適した米がとれ、また富士山の伏流水が豊富に使えるというこの地に出会った縁により、「能登杜氏」とこの地で酒造を生業としたとのことです。 蔵の特徴は、仕込み水の富士の水(軟水)の素質より口当りの優しく少し甘く感じる酒質、そして代々「能登杜氏」による「山廃仕込」「再仕込」等の味口造りです。全体の造りは、約1500石(一升壜で約15万本)ほどで、主な原料米は1/3が兵庫県産山田錦、ほかに北長野の美山錦、北陸の五百万石です。上撰を含む75%程が特定名称の造りです。 −「高砂」の由来− 能の中には、「松は緑」を謡うものが多くあり(松は常緑樹で、いつでも緑色である事から長寿・天下泰平・夫婦和合のたとえとされます。)特に謡曲「高砂」の相生の松・松は緑に感した初代正吉が「高砂」の銘を戴いたと云われています。 謡曲「高砂」は結婚式でよく謡われる「高砂や、こ乃浦舟に帆をあげて月もろともに・・・」との歌詞の船出した夫婦がいつまでも仲睦ましく老いていく内容の謡です。創始の当時、天保年間は世相が暗く飢饉が続いた頃で初代正吉は清めや和に使われる酒にこの意を込めたそうです。

販売店:伊豆のワイン蔵 なかじまや

¥945 送料別
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