愛媛県 首藤酒造全国新酒鑑評会 金賞酒 720ml要低温 オリジナル木箱入【瓶詰2011年06月以降】

愛媛県 首藤酒造全国新酒鑑評会 金賞酒 720ml要低温 オリジナル木箱入【瓶詰2011年06月以降】 杜氏が精魂込めて醸した大吟醸酒の醪を酒袋に吊るし、一切圧力をかけずに一滴一滴落ちる「雫」だけをそのまま瓶詰めした新酒鑑評会用の限定品。華やかな香りと味わいは贅沢の極み。平成23年5月に行われた「平成22年度全国新酒鑑評会」では全国より875点出品されました。そのうち437点が入賞酒、さらに入賞酒の中で特に優秀と認められたものが金賞酒となります。金賞受賞は244点、このお酒は見事、金賞受賞しました。鑑評会出品酒は毎年販売されます。金賞を受賞した年は金賞シールが貼ってあります。今回お届けの商品はこの金賞酒です。●原材料/米・米麹・醸造アルコール●原料米/山田錦 100%●精米歩合/35%●アルコール分/17〜17.9%●日本酒度/+4.5●酸度/1.4首藤(すとう)酒造創業は明治34年。酒名は初代・首藤重助が、「めでたき場で大いに酒を酌み交わしてもらいたい」との願いを込めて命名しました。「肴なしで飲める酒」をモットーに酒造りに情熱を傾けています。平成6年まで但馬杜氏、南部杜氏そして地元の伊方杜氏と酒造りを取り組んできました。平成7年より杜氏を雇わず若き蔵元を筆頭に家族だけで酒造りに励み、5年連続金賞受賞しました。現在は四人、親子三人と地元採用の若手蔵人一人です。平成22年度も金賞受賞しました。地元消費が95%と圧倒的です。県外は5%ほどです。受賞歴〜全国新酒鑑評会〜  平成13年度〜平成17年度 5年連続金賞受賞〜四国清酒鑑評会〜  平成13年度〜平成18年度 6年連続優等賞受賞会社名 首藤酒造株式会社所在地 愛媛県西条市小松町大頭甲312-2設立   昭和29年11月05日創立   明治34年代表者 首藤直起 EK-1(Ehime Koubo-1)愛媛のコミュニケートマガジン Ehimail No.13 2004.秋より一部抜粋 ここ数年、愛媛はおいしい酒の産地として注目を集めている。平成16年の全国新酒鑑評会で十銘柄が金賞を受賞し、3年連続で受賞数が10点を上回る好成績を収めたためだ。新潟、兵庫、京都などの酒どころと肩を並べるそのかげには、日本酒酵母「EK-1」の存在があった。         首藤直起社長 「EK-1(Ehime Koubo-1)」は、愛媛県工業技術センターで開発された愛媛県産第1号酵母のことである。 愛媛県が日本酒酵母の研究開発を始めたのは、平成7年。愛媛県酒造組合連合会から「技術開発に取り組みたい」との要望を受けたものだった。当時、清酒業界では売り上げの落ち込みが深刻で、より旨い酒、売れる酒をつくるための技術が必要だった。県工業技術センターではさまざまな食品加工技術の研究開発を行っていたが、酒は初めて。その大役を担ったのが、宮岡俊輔主任研究員だった。 「ゼロからの出発だった」という宮岡主任研究員は、まず県内の蔵元を巡り、各蔵元の声に耳を傾け、問題点を探ることから始めた。それらをもとに、「香りが高く、味がすっきりとした」ものにするための酵母の開発を目標に定めた。香りがいいといわれるもろみを県内の蔵元から集め、それらを元株に特殊な性質の酵母を取り出す。気の遠くなるような根気の要る作業で見つけた菌で試験醸造をし、平成10年、ついにEK-1は誕生。これを使うことで、果実のような華やかな香りと酸味のないすっきりとした味わいの酒ができるようになった。「EK-1を初めて使用した年に全国新酒鑑評会で金賞が取れたんです。それまでは、いい線まで行くのに手が届かなかった。それが、4年連続受賞。うちが現在あるのはEK-1のおかげです」と語るのは、小松町にある酒造メーカー社長、首藤直起(すとう・なおき)さん。 かつて全国新酒鑑評会で金賞を受賞する愛媛の酒は、多くて2、3点。そのほとんどが名杜氏のいる大手の蔵元だった。ところが、EK-1を使うことによって受賞点数は増え、規模がそれほど大きくない蔵元も受賞に名を連ねるようになった。 EK-1はマイナス80度で保存されており、 毎年、ここから各蔵元へと出す。 愛媛県は県内の蔵元にEK-1を無料で提供している

販売店:お酒の総合館・シマヤ酒店

¥5,250 送料別
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