自然棚田契約栽培酒米「五百万石」100%使用![産直新潟県]純米吟醸【お福正宗】(おふくまさむね):1800ml[専用化粧箱入り]【楽ギフ_包装】【あす楽対応】虹のように鮮やかなイメージを漂わせる香りと、米の味わいがきめ細かく、喉を通ってからしばらくはこの酒米「五百万石」の余韻が口中を楽しませてくれる一本!

自然棚田契約栽培酒米「五百万石」100%使用![産直新潟県]純米吟醸【お福正宗】(おふくまさむね):1800ml[専用化粧箱入り]【楽ギフ_包装】【あす楽対応】虹のように鮮やかなイメージを漂わせる香りと、米の味わいがきめ細かく、喉を通ってからしばらくはこの酒米「五百万石」の余韻が口中を楽しませてくれる一本! ギフトについてはこちら ●詳しいお届け日時(内容)について●メッセージカードについて●送り主様の名前を連名にするには?●クール便(到着後の保管)について最初に利酒をした時は、虹のように鮮やかなイメージを漂わせる香りと、米の味わいがきめ細かく、喉を通ってからしばらくはこの酒米「五百万石」の余韻が口中を楽しませてくれました。しばらく酒質を楽しんでみても、なかなか口の記憶から旨みが消えていかないのでとても優秀な純米酒として評価されると思います。様々な肴と組み合わせてみたところ、その中でも唐辛子で味付けされたスルメでこのお酒の真価を見つけられたと思います。通常この肴と日本酒を組み合わせると、日本酒の香味や旨みがかき消されて唐辛子が強烈に残るものですが、最初こそはスルメの強い香りと唐辛子の主調が強かったものの、直ぐに純米酒の旨みが口中を込み上げてくるところにこの日本酒の奥深さがある気がします。この酒は特に米におけるの生産者の真心が伝わってくるようでした。原料米・麹:五百万石原料米・掛:五百万石使用酵母:--精米歩合:55%アルコール度:15.5度日本酒度:+5.0酸度:1.4アミノ酸度:1.4仕込み水:長岡山系井戸湧き水産地:新潟県 長岡市杜氏:越後杜氏 吉井民夫醸造元:お福酒造株式会社 用途▼【御歳暮・お歳暮】【父の日】【母の日】【御中元・お中元】【暑中御見舞】【残暑御見舞】【敬老の日】【御年賀・お年賀】【御祝い・お祝い】【内祝い】【御礼・お礼】【還暦祝】【古稀祝】【喜寿祝】【傘寿祝】【米寿祝】【白寿祝】【祝延寿】【敬寿】【結婚祝い】【寿】【志】【快気祝】【御供】【御霊前】【御仏前】【贈り物】【贈答】【記念日】【お誕生日】【お返し】分類▼ 【日本酒】【お酒】【酒】【清酒】【新潟】【地酒】【食前酒】【食中酒】【芳醇】【辛口】【旨口】【包装・ラッピング・ギフト】【熨斗・のし】【友人との語らいに】お福酒造の他の商品を見る  お福酒造は、明治30年(1897年)9月、創業者岸五郎氏により「岸五郎商店」として誕生しました。酒蔵は新潟県長岡市の中心部より南東へ約5キロのところに位置し、豊富な山林と清冽な自然清水を湛える長岡東山山系の麓に建てられています。岸家は江戸時代中期、宝暦年間から続く割元庄屋で、200年以上経った現在でも当時を偲ぶ大きな茅葺き屋根の母屋が残っています。酒造業への転換は、当時では大変珍しい醸造の技師であり醸造研究者でもあった関五郎氏が、岸家へ婿養子として迎え入れられたことが契機でした。 五郎氏は東京工業学校(現東京工業大学)の応用学科で発酵学、醸造学を学び、卒業後も埼玉県で酒造技師を努める傍ら、醸造用水の加工や酵母の純粋培養についての研究を続け、その集大成として明治27年、日本で初めてといわれる酒造りについての専門書「醸界拾玉(じょうかいしゅぎょく)」を発刊しました。この「醸界拾玉」は当時、杜氏の勘だけに頼っていた酒造りを化学的視点から説いた日本初の酒造りのバイブルとされています。特に醸造用水の加工研究は軟水による酒造りをいち早く可能にし、また酒母製造に乳酸を添加応用し、野生酵母を排除、適性酵母の純粋培養に成功し、当時恐れられていた腐造を防ぐ事を可能にしたことで醸造界に大きな旋風を巻き起こしました。この技術は後に「速醸もと」と名付けられ、現在全国の約85%の蔵元で使用されています。この様な功績が認められて創業者岸五郎氏は、現在の全国新酒鑑評会の前身である醸造協会主催第1回全国清酒品評会の主任審査員及び主任評議委員を努め、昭和16年には譲友会主催の全国醸造技術功労者第1号認定、更に昭和33年には醸造業界初の黄授褒章を受賞しました。なお、創業者岸五郎の技術の全てを集結したといわれるこの「醸界拾玉」の原本は戦火を免れ、現在国立図書館に保管されていますが、昭和57年に現在の4代目社長岸富雄氏の手により「酒造のともしび」の名で復刻されました。「醸界拾玉」発刊後、1世紀以上経過した現在でもお福酒造の原点は、この「醸界拾玉」の中にあるということを刻みこみ、創業者以来の伝統である「酒造り第一主義」を貫いております。 昭和24年9月、岸五郎商店からお福酒造株式会社に改組されました。これには、初代岸五郎の酒造り研究機関の場から酒類製造機関への転換を意図して実施されたようですが、実際には商売よりも酒造りが主体であったようです。醸造用水の加工による軟水仕込みの実現化、速醸もと開発による腐造の防止を体制付けた五郎氏の次なる研究課題は、黄麹菌と酵母の改良でした。特に種麹については、現在の種麹の原形となる液化力の強いバランスのとれた種麹を開発、現在も活躍する某種麹会社との提携による販売を実現し、硬質米しか手に入らなかった時代に良質な麹を出す功績を残し、新潟県下全ての酒造会社における唯一の総代理店を取得するまでに至りました。又、昭和25年に県内でいち早く無菌培養室を設置し、協会酵母が主流であった当時から自家培養酵母を採用しています。当時、酵母専用の培養室は珍しく灘の大手酒造メーカー、国税庁から多数の見学者を迎え入れたそうです。 五郎氏没後、38年の歳月が流れた現在でも酒造りに対する情熱は、愛弟子である現杜氏、吉井民夫氏に引き継がれ、蔵人11人全員に浸透しています。 「醸造は一つの活劇場なり、その千変万化、究極とするところなかるべし」これは五郎氏の口癖であった言葉で、決して極度の低温発酵により酵母を圧迫しない事、酵母の育成を決められた管理下におくのではなく、その都度修正するのが酒造りの親である杜氏の役目だと、この教えは今もなお吉井杜氏は守り通しておられます。又、製品化段階についても活性炭使用を最小限にとどめ、酒本来の味を大切にするということ、飲み飽きせず飲んだときの幸福感が味わえるよう、心地よい上品な甘味を残す酒質は当時からのものです。昭和60年台から続く端麗辛口ブームの中、この製法、味を変えず、酒造り第一主義を貫き、全国新酒鑑評会にて多数の金賞受賞、また関東信越酒類鑑評会にて通算52回の金賞を受賞されています。平成8年には「お福正宗 吟の華 純米大吟醸が「世界酒まつり(於、ロンドン)」にて堂々の5位に入賞、平成14年 3代目杜氏、吉井民夫、長年の酒造業への功績が評価され、お福酒造二人目の黄授褒章を受賞。平成16年には、お福正宗 大吟醸 雫酒 斗瓶囲いが「春季全国酒類コンクール」吟醸部門 優勝第一位を受賞しております。良質の醸造用水(越後長岡東山山系横井戸の湧き水)と吟味された優良米(山田錦、五百万石、一本〆など)を高度精白したものから寒冷期に造られ、一貫して高品質の清酒を製造し続けて信頼されています。酒本来の味を大切にし、のどごしがよくまろやかで飲みあきしない酒質。代表銘柄の「お福正宗」の名は、どんな時代でも飲むほどに福を招く酒として親しまれ、幸福感の感じる酒を醸造したいという願いから命名されました。

販売店:幻の酒

¥2,590 送料別
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