富久駒 純米吟醸 一筆啓上720ml 箱入り【あす楽対応】【通常在庫3〜6本】日本最古の城・丸岡城お膝元の銘酒。

富久駒 純米吟醸 一筆啓上720ml 箱入り【あす楽対応】【通常在庫3〜6本】日本最古の城・丸岡城お膝元の銘酒。  平成5年に丸岡町が日本一短い手紙コンテストとして「一筆啓上賞」を開設したのにともない商品化されました。吟醸造りした純米吟醸酒。吟醸はゆっくり熟成させる事によりまろやかな味わいを増していきます。そのまろやかな味わいをお楽しみ下さい。。ラベルの左に記載されているのが、一筆啓上賞にて受賞された作品の一句です。 他に1800ml 瓶もございます。 商品名 富久駒 純米吟醸 一筆啓上 箱入り 内容量 720ml 原材料 米・米麹 原料米 福井県産五百万石 精米歩合 60% アルコール度 15.4℃ 日本酒度 +6.3 酸度 1.5 製造元 丸岡町久保田酒造合資会社 一筆啓上とは? 1993年(平成5年)から、行われている一筆啓上賞は、日本で最も古い天守閣を持つ福井県丸岡町にある丸岡城の、最も短い手紙文を刻んだ碑、「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」からヒントを得て、同町が日本で一番短い手紙文の再現、手紙文化の復権を目指そうということから始まりました。碑文は、400年程前に徳川家康の功臣、本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てて送った手紙として有名です。文中の“お仙”とは重次の息子仙千代で、後の丸岡城6代目城主となった本多成重のことです。 この賞は、同町にゆかりのある徳川家康の忠臣 本多作左衛門重次が陣中から妻にあてて送った手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなむものです。「お仙」とは、後の越前丸岡藩主 本多成重(幼名仙千代)のことで、日本で最も古い天守閣をもつ丸岡城に、この手紙文を刻んだ碑が立っています。あなたも、心のこもった日本一短い手紙文に挑戦してみませんか。 丸岡城 丸岡城は、柴田勝豊(勝家の甥)が天正四年(西暦1576年)北ノ庄城(福井)の支城として築城したお城です。(別名、霞ヶ城)屋根が珍しい石瓦でふかれたこの現存する天守は日本最古を誇っていて、城郭建築史上の重要な遺構とされており、戦国時代の面影を残す数少ない城の一つとして国の重要文化財に指定されています。丸岡城の歴史今から400年以上前、わが国の戦国時代といわれる頃、北陸地方には、武士・郷士・僧兵の間に永年騒擾(そうじょう)が続けられていました。天正3年(1575)織田信長は、これら北陸地方の一向一揆を平定するため、大軍をこの地方に動員して当時、丸岡の東方4キロの山中にあった豊原寺を攻略し、寺坊をことごとく焼き払い、幾多の寺坊は悉く兵火により焼失してしまいました。信長は、この恩賞として柴田勝家に越前(現在の福井県北部の嶺北地方)を与えて守護職とし、北ノ庄(今の福井市)に築城を命じました。勝家は、その養子で甥に当たる伊賀守勝豊を豊原に派遣して、この地に宮城(みやしろ)を構えさせました。しかし、柴田勝豊は交通の利便性などから、翌天正4年(1576)豊原より丸岡に移り築城し、これが現在の丸岡城です。上層に望楼を形成し、ニ層三階建の特異な建築法を採用しています。屋根には、笏谷石製の瓦をのせています。現存する天守は初期天守の特色を濃厚にあらわしています。天正10年(1582)の本能寺の変後、“清洲会議”をうけて勝豊は近江長浜城主となり、丸岡城は安井家清が在番しました。天正11年に北の庄城主柴田勝家が賤ヶ岳の合戦で敗れ滅亡すると、丸岡城は丹羽長秀の持城となり、その後青山宗勝が46,000石で城主となりました。慶長5年、関ヶ原の合戦で青山氏は西軍に与したため改易され、福井城主松平秀康の所領となり、今村盛次とかわり、慶長18年(1613)本多成重が4万3,000石で入城しました。成重は、徳川家康譜代第一の功臣で”鬼作左”の名で知られる三河三奉行の一人で、本多作左衛門重次の嫡男です。重次が長篠の陣中から家族にあて、『一筆啓上、火の用心、おせん泣かすな、馬肥せ』と書き送った手紙は“簡潔な手紙の手本”として有名ですが、その文中の”おせん”は、幼名を仙千代といった成重のことです。 丸岡町では、手紙文化の復活を願い、手紙文の公募を行っており、出版された『日本一短い「母」への手紙』はベストセラーとなり、平成7年には映画にもなりました。丸岡城天守への登城路道筋には、入賞した作品が多数掲示されています。本多氏は、成重から4代続きましたが、1695年(元禄8)、御家騒動により領地没収となり、替わって越後糸魚川より有馬清純が5万石で入城し、8代160年居城したのち、明治維新を迎えました。(丸岡の有馬家は、肥前のキリシタン大名有馬晴信の後裔です) 昭和9年に国宝に指定されましたが、福井大震災(昭和23年)で倒壊しました。昭和25年重要文化財に指定された後、昭和30年に修復再建されています。天守閣はその当時のままの状態で保存されており屋根は二重、内部は三層と古調に富んだ望楼式天守閣は、後の時代に建った松本城、姫路城などの層塔式天守閣と比較すると、城郭建築の初期のものであり、建築学上貴重なものです。久保田酒造は福井平野の北東部、福井市の北側・九頭竜川を挟んで人口約3万人の丸岡町にあります。丸岡町の約半分を占める白山水系の山々とそこ流れる竹田川と、丸岡町の中心にある、日本最古の丸岡城との間の地で操業しております。清酒「富久駒」は、水にこだわり、深さ50Mの井戸を2本、深さ200Mの井戸を1本持っています。地下水も川の様に流れないと水が研ぎすまないと考え、井戸の水を年中汲み上げて捨てているというこだわりをお持ちです。一筆啓上とは?「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」は、徳川家康の家臣本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てて送った手紙として有名です。「お仙」とは後の丸岡城主本多成重(幼名.仙千代)のことです。日本で最も古い天守閣をもつ丸岡城に、この最も短い手紙文を刻んだ碑が立っています。手紙文化の発信地として、心のこもった簡潔明瞭な手紙文を募集しています。 お酒は20歳から!未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!日本一短い手紙“一筆啓上賞”にちなんだ酒

販売店:福井の地酒とワイン まるこ

¥1,530 送料別
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