加那(かな)黒糖焼酎30度 1800ml【鹿児島県】西平酒造(株)

加那(かな)黒糖焼酎30度 1800ml【鹿児島県】西平酒造(株) 甕で仕込んだ焼酎を2年半、樫の樽で貯蔵されていますので、程よいスモーキ香とバニラ香がいい感じで黒糖の甘い香りに馴染んでいます。 ■種別 本格焼酎 黒糖焼酎 ■産地 奄美 ■製造元 西平酒造(株) ■容量 1800ml ■アルコール度数 30度黒糖焼酎のルーツ 西平酒造の樫樽熟成焼酎 ゴールドラムのようなフレーバーを味わえる、 日本の『樽熟 黒糖スピリッツ』 ■蔵元さまのご紹介明治18年に沖縄の首里で泡盛の製造を始めます。そして大正末期に奄美群島喜界島に渡り、戦後に現在の名瀬に移動しました。もともとは泡盛を造っていたわけです。焼酎は約500年前にシャムから沖縄に渡来したと伝えられています。 その後奄美群島に伝わり、戦中戦後の米不足が原因でさとうきびを搾った原料を使用する黒糖焼酎が誕生しました。 現在、泡盛造りから出発して黒糖焼酎造りをしているのは、西平酒造と西平本家だけです。そういった意味では西平酒造は『生粋』の黒糖焼酎蔵元ですね。 黒麹菌を使用し、甕仕込みで造った焼酎を2年以上樫樽で熟成させています。淡い琥珀色は 『和製ラムゴールド』といったところです。 香りはラムのような甘い香りに樫樽のスモーキー香が加わり、柔らかでやさしさを感じさせます。そして、まろやかで円熟味を感じる旨味が、芳醇な味わいを演出します。 ロックはもちろん、ストレートで味わっていただきたい商品です。 (右側の写真は瓶の裏側から写しました。ラベルの裏に『加那』という言葉の意味や、有名な『島唄』の歌詞などが書かれています。) 黒糖焼酎 黒糖焼酎は黒糖を原料とするので本来は『スピリッツ』に分類され酒税が高くなります。しかし『米麹』を使用することを条件に『乙類焼酎』の分類とされています。 (ラムとの大きな違いのひとつが『麹』です)これは奄美大島が昭和28年にアメリカから返還されたときに主要農産物である黒糖で焼酎を造っていた人々の実績が評価されてのことです。そして 『本格黒糖焼酎』は奄美諸島で造られたものにだけしか表示できません。

販売店:e酒どっと呑む。

¥2,615 送料別
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