【究極の25年貯蔵黒糖焼酎】西平酒造 加那伝説 悠々 34度 700ml

【究極の25年貯蔵黒糖焼酎】西平酒造 加那伝説 悠々 34度 700ml ※大きな画像をご用意しました。  左の画像をクリックしてください!限定生産 3000本★1979年(昭和54年)生まれの方  ご結婚25周年の銀婚式のお祝いにもどうぞ!"^_^"25年以上貯蔵した秘蔵古酒♪古式(かめ仕込、直火蒸留など)製法割水など一切しておりません(34〜35度)大島紬の絹糸使用の首巻押花入り手すき和紙のラベル(染織工芸作家 安田謙志氏作)手作り首掛け(染織工芸作家 安田謙志氏作 手書き)蔵元のみならず黒糖焼酎の歴史に思いを馳せつつ究極の味わいをご堪能下さいませm(__)m泡盛から出発した西平酒造(株)奄美大島の焼酎とは、もともと琉球の泡盛でした。黒糖焼酎が誕生したのは戦後まもなく、戦争中の深刻な米不足という状況の中で砂糖きびをしぼった原料を使用するお酒づくりが誕生しました。明治18年西平家は首里に泡盛の製造免許を得ました。その後、喜界島に酒造場を移し、さらに昭和21年に現在の名瀬に酒造場を移動しました。現在、泡盛から出発して黒糖焼酎づくりをしているのは西平酒造(株)と西平本家だけです。《参考文献「現代焼酎考」稲垣真美著》加那伝説“悠々”誕生1978年に製造・貯蔵された黒糖焼酎、それが「加那伝説 悠々」です。最大の特徴は25年という長期に渡る熟成を経たお酒ということです。蒸留後2年間樫樽に熟成させ、その後23年の間タンクにて熟成させています。その間一切の仕次ぎは行なっておらず、純粋な25年古酒となります。蒸留後のアルコール度数は40度近い原酒であったらしいのですが、この長い年月の貯蔵と仕次ぎなどを行なわなかったことから34度台に変化しています。その他製造上での特徴は、白麹を使用し、仕込みは一次二次ともに甕で行なっています。現在と全くことなるのが蒸留機です。現在はボイラーの蒸気を吹きこんで蒸留しているのですが、1978年当時はまだ、直火蒸留といってお湯を沸かすようにマキなどで火を起こし、ゆっくりと蒸留していたようです。そんな「悠々」の味わいは一言では言い尽くせません。長期熟成からくる奥深い甘やかさとトロトロとした舌触り、樫樽の風味、後味には昔の黒糖焼酎の特徴であったほのかな辛みとキレ・・。ストレートで少量をゆっくりゆっくり(悠々)と飲んでみたいものです。染織工芸作家 安田 謙志 氏地元名瀬出身の染織工芸作家で、日本全国・インドやメキシコなどへ染織探訪の旅をし現在では個展なども開催しています。西平功社長とは古い付き合いがあり製品づくりを手伝ってもらっています。この「悠々」では、カートンに押し花入りの手すき和紙ラベル、大島紬を使用した首巻、木製の手づくり首掛けなどを手掛けています。“悠々”とは?もともと「ゆっくり」などという意味。奄美の温暖な気候の中、ゆるやかに流れる時間をかけて熟成させ島人の大らかでゆったりとした心を思い名称しました。

販売店:リカープラザ 越後屋 楽天市場店

¥30,000 送料込
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