[2009] パッソ・ドーブレ / マァジ・トゥプンガートPASSO DOBLE / MASI TUPUNGATO

[2009] パッソ・ドーブレ / マァジ・トゥプンガートPASSO DOBLE / MASI TUPUNGATO ←クリックで拡大しますアルゼンチン・ソウルとヴェネチアン・スタイル タイプ 赤 フルボディ 原産地 アルゼンチン トウプンガート 葡萄品種 マルベック:65% コルヴィーナ(半乾燥):30% メルロ:5% アルコール度数 13.5%  マルベックのブドウに軽く乾燥させたコルヴィーナのブドウを数パーセントブレンドさせて2重発酵すると、アロマ豊かで骨格がしっかりしたワインになる。  エレガントなタンニンとまろやかさが相まって、長期熟成の可能性を秘めた優れたワインに出来上がる。  パッソ・ドーブレは各種料理、特に赤身の肉料理、ジビエ、風味の強いチーズと合わせやすい。 (La Arboleda)ラ・アルボレーダ葡萄園  アルゼンチンの西部、ワイン産地として有名なメンドーサに位置します。  標高950〜1050mの高地のトゥプンガート内の葡萄園です。  小石混じりの砂質土壌で、有機栽培がしやすい、ミネラル分のある石灰質を含みます。 --- このワインは1996年にアルゼンチンのトウプンガート渓谷にある選りすぐりのぶどう畑に初めて植えられた、イタリア、ヴェネト州ヴェローナのコルヴィーナ種と、アルゼンチンを代表するマルベック種という2つの品種をブレンドし造られたワインです。  マァジは、このワインに独特の味わいと、エレガントでしっかりとした構成、柔らかいタンニン、魅惑的な香りを与えるために、マァジ社がスペシャリストとして知られる「アパッシメント(ぷどうの陰干し)」と「二次発酵(リパッソ)」の製法を取り入れ、醸しました。 パッソ・ドーブレは、言わば、「アルゼンチンの魂とヴェネチアのスタイルを持った、マァジとトウプンガート渓谷の比類ないマリアージュ(結婚)」を象徴するワインです。 MASI社より  キュートさと雄大さの間をゆらりと行き来しているようだ。その距離感の感じ方に中途半端さを感じるが、濃厚さへの傾向。  このワインはその中庸さが光る。  バランスの良さを、どうしてその様に感じたのだろうか?  カシス、干し葡萄の果実味に、フカフカの森の地面の香りが、このワインに落ち着きを与える。  いつもコストパフォーマンスの高いワインとして取り上げられるが、この2009年も間違いなくその範疇に落ち着いてくるでしょう。  アルゼンチンのソウルがヴェネチアン・スタイルで洗練された。 Vin du 268 大西力

販売店:Vin du 268

¥2,184 送料別
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