セゲシオ ジンファンデル ソノマカウンティ [2009]●[RP90点/WS90点] 

セゲシオ ジンファンデル ソノマカウンティ [2009]●[RP90点/WS90点]  ■1116本完売! 24本追加いたしました。■ワインスペクテイター誌90ポイント■パーカーポイント90点【USR】【ZIN】◎「青のセゲシオ」こと、ソノマ・カウンティが'09年にて会心の出来。この価格帯の、しかもジンファンデル種が世界約2万本の中から【年間TOP100】に4度もの選出。他のジンファンデルではありえない前例なき快挙ですが、もしかすると品種ジンファンデルに絞らずとも異例の出来事と言えるかもしれません。ですが「それこそが、セゲシオ・ソノマ」。セゲシオでは現在7種のジンファンデルを造っており、今作は最も低価格の定番AVAラインだというにもかかわらず、最も高い評価を得ているのですから驚きです。私イナムラがセゲシオに巡り合ったのは90年代後半の無名時代。シビれる出会いをさせてもらい、それからの長いお付き合いとなっておりますが、その邂逅も当ソノマ版でした。【2011.9追記/パーカー90点】◎セミリタイアを発表し、ワイン・アドヴォケイト誌の加州メイン・レヴュワーの退いたロバート・パーカー氏でしたが、この最新'09年のセゲシオ・ジンは自ら試飲。「強壮な2009年のセゲシオは、エレガントなベリー系果実、ピリっとした多量のスパイス、ミディアム〜フルボディ・フレーバーで、印象的な雑味の無さ。コクも同様。ブラヴォー!」と絶賛し、90点を付与しました。これが氏による最後のセゲシオ試飲になるのでしょうか…(後任はアントニオ・ガローニ)。▼贅沢なブレンド内容。セゲシオ・ソノマの高い品質を誇る秘密の一つに果実のセレクトがあります。ラベル表示こそソノマカウンティですが、その実態はシングル・ヴィンヤードも仕込まれ、そうなればとてもこの価格では飲めない、1895年植樹、最高樹齢110年以上となる 『ホーム・ランチ』 を中心に、『サン・ロレンゾ』 『リヴァー・ロード』 『ローン・オーク』 のアレキサンダーヴァレーに在る4つの畑、そしてドライ・クリークの 『コルティナ』 の計5箇所、全てエステート・ヴィンヤード(自家畑)からの葡萄をブレンド。75%アメリカン×25%フレンチの2種樽を併用し、10ヶ月の樽熟成。●約1年ぶりの復活。近年2005、06、07年と素晴らしい出来が続いておりましたが、2008年ヴィンテージにどうしても納得できず、取り扱いを見合わせた結果、欠品期間が約1年近くにもなってしまいました。今回ご案内する2009年ヴィンテージにて待望の復活を迎えました。待った甲斐あり、今年は傑出の出来です。派手過ぎない実に程よいセクシーさを抱え、ほのかなベリーは香気に溢れ、ほのかな甘味は十分に複雑な旨味を抱え、スモーキーの中にブルーベリー、プラムやプルーン、甘草やエスプレッソ、さらにはシダーなど、野性的な香味と対照的にチャーミングな優しさが共存。やさしい酸、少なめのタンニンが、とっつきにくさのない飲みやすい万人向けのキャラクターを呈し、おだやかで深みを飲み手に楽しませる品の良さを感じさせます。セゲシオらしく、かつ上品なヴィンテージとなりました。既に実店舗店頭では先駆けて販売開始しておりますが、やはりボトルを手にとって「おっ!」とお久しぶりの再会に声を挙げるお客様も少なくありません。●おだやかで深く、品の良い「らしさ」が戻ってきました。

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥3,549 送料別
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