サイクルズ グラディエーター シラー カリフォルニア [2009]●[6本で送料無料] 

サイクルズ グラディエーター シラー カリフォルニア [2009]●[6本で送料無料]  ■1548本完売! 36本追加いたしました。■2012ワインメーカー・チャレンジ・IWC【Gold Medal】■2012サン・フランシスコ・クロニクル・ワインコンペ【Gold Medal】【USR】【SYR】●今年のシラーは、いつもとちょっと違います。2004年ヴィンテージにて「2006年最大の発見!」としてご案内をスタートし、そもそも当店にてサイクルズを扱うきっかけとなったワインがこのシラーでした。ですが同時に最もサイクルズで「波がある」品種もこのシラー。2007年ヴィンテージは納得できずに取り扱いを致しませんでした。2008年は無茶苦茶美味しかった。そしてこの2009年は…難しい、悩ましいワインです。単純に赤ワインとしては美味しいのですが、シラー種として飲むと、一言で言うと薄い。それは濃さとしても、厚さとしても。ただワイン全体としてはバンラスが取れているので、例えば品種や銘柄などがわからない「赤のグラスワイン」として出されれば、飲んでお美味しいと感じると思います。ですが2008年の出来が無茶苦茶良かっただけに、サイクルズのシラー種…として飲むと、どうしても物足りなさを感じます。※ ラベル・デザインが新しくなりました。←上段が只今お届け中の新ヴァージョン、下段が旧デザインです。余韻も心地よく清涼感があるので、濃いワインが苦手という方にはかえって良いかもしれません。また、熟成後の期待感はあります。まだちょっと酸、タンニンとも飛び跳ねた鋭角な印象がありました。参考までに、'08年へのコメントを残します。(※前作'07年で私共が最大の欠点と感じた「果実味の中抜け感」は影も形も無く見事解消。対照的に、とろりとした舌触りに膨らみある大きな果実の味わいが口一杯に広がり、もう既にアタックそれだけでこのワインの素敵なキャラクターが確認できるのが最新2008年です。ラベンダーやブルーベリー、紅茶、さらにクローヴや土のミネラル、あるいは甘草もある「雑多にしてかつ洗練された」美しくも統一感のあるバランスのいい美味しさが表現されています。雑多だけど洗練、雑多だけど統一感…というこの矛盾するニュアンスをお伝えするのが難しいのですが、ともかくシルキーで上質なタンニン、伸びや光沢を感じさせる酸味の心地よさは逆にどなたにもその質の良さがお解り頂けると思います。ニッコリせずにはいられないものです。1,500円の一般的なワインと比較してもヴォリューム感や多彩さ、奥行きの表現に長け、甘美なおいしさが目一杯にわかりやすくあふれた久々に見るシラーの傑作…いや「大」傑作と言ってしまいましょう!いつのまにか1本空けてしまう要注意の仕上がりがあり、前作2007年の味わいをご存知な方であれば、きっとこう思われるはず…「意地悪なくらい旨くなっちゃって…('07は何だったの?)」と。

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥1,575 送料別
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