ラジエール メレディス シラー マウントヴィーダー [2003] [2004] [2005] [2006]●[最高W&S97点] 

ラジエール メレディス シラー マウントヴィーダー [2003] [2004] [2005] [2006]●[最高W&S97点]  ■156本完売! 12本追加いたしました。■2003年…【W&S97点】+【RP93点】+【WS92点】■2004年…【W&S96点】+【RP92点】+【WS91点】■2005年…【W&S92点】+【RP95点】+【WS92点】【USR】【SYR】●ローヌ・スタイルの本格極上シラーを堪能アレ。畑はナパ南西部マウント・ヴィーダーの標高1,300フィートにもなる高地にあり、霧すらも及ばず、眼下に見下ろすことができます。視覚的に幻想的であるだけではなく、霧に陽光が遮られないということは強い日差しを享受できることを意味し、そして高地特有の冷涼な空気がもたらす「寒暖差」が、卓越の凝縮感と独特のエレガンスを纏うスパイシーかつ上質なシラーを育てるのです。新樽は一切使用しないのですが、ではその古樽はと言いますと、あの 『セインツベリー』 から譲り受けたという仏最高峰樽メーカーFrancois Frere製のフレンチ・オーク。果たしてセンツベリーではどんな作品が醸されていた樽なのか興味深々ですが、ともかくこのエキスを吸い込んだ古樽を用いて熟成を行い、そしてアンフィルターにてボトル詰めされます。毎年数百ケースのみという少量生産(詳細は下記)。左画像の上段が2003年、下段が2005年ヴィンテージとなっております。●私イナムラがどうこう言う事ではありませんが、これほどの歴史的傑作がこの価格なら、スルーはあまりに勿体無い…【ラジエール・メレディス】 ≪Lagier Meredith≫■山頂から愛を込めて…100点はおろか99点も皆無の辛口W&S誌が選出した、過去20年の史上最高シラー(カリフォルニア部門:2007.7.11〜7.17にて)■ロバート・パーカー監修ワイン・アドヴォケイト誌、そしてワイン・スペクテイター誌と並び、米3大誌のひとつとして知られるワイン&スピリッツ誌。三誌の中でも最も辛口評価として知られ、過去カリフォルニア・ワインに対しては、100点どころか99点というスコアすらも、まだ一度も付けられたことがありません。例えばパーカー100点生産者の 『シェーファー』 でも最高スコアは95点、同RP100点生産者の 『ダラ・ヴァレ』 に至っては最高88点など、ただ濃厚なだけの、勢いや力強さに任せっきりのワインや、パワフルさやドラマチックさのみを売りにするワインには目も向けられません。カリフォルニアで97点以上を獲得したワインは過去20年でたったの5本のみ。うち、唯一のシラーが今回ご案内する 『ラジエール・メレディス』 です。つまりは…《全米史上歴代No.1シラーが此処。》全ての品種をあわせたとしても、これより上位に存在するのは 『ダイヤモンド・クリーク・RRT・2005』(即日完売御礼)の98点がただ1本存在するのみで、同誌の史上最高シラーであると同時に、過去20年、掲載数実に27,041本の全米歴代No.2でもあります。そしてこれが重要なのですが(この快挙を達成したヴィンテージは2003年でしたが)、このようなトップ・シラーとしての評価は単年のものではなく、驚いたことに…■2003年…【W&S97点】+【パーカー93点】+【スペクテイター92点】■2004年…【W&S96点】+【パーカー92点】+【スペクテイター91点】■2005年…【W&S92点】+【パーカー95点】+【スペクテイター92点】■2006年…【W&S94点】+【RP92点】  ■2007年…【RP94点+】+【WS91点】と最新ヴィンテージの2007年まで毎年連続にてこの驚異的評価。特にアドヴォケイト誌では2000年のデヴュー以来、8年連続の大台突破でまだ一度も90点を下回った事がありません。これがアルバンやSQNらの万円級高額プレミアム品というのならわかります。ですがこのワインはそうではないのですから。**★このグレードでなんと6,980円!★**●・・・ん〜、素晴らしいヴァリュー!!(税別6,980円/税込7,329円)▼ラジーエル・メレディス(Lagier Meredith Vineyard)この驚異的なシラーを世に送り出したのは、ある一組の偉大なる夫婦。奥様はUCデイヴィス校の女性教授として、永らく謎であったカベルネやシラー、ジンファンデルといったブドウ品種のルーツをDNA鑑定によって解明し、ブドウの品種研究に多大なる功績を残したキャロル・メレディス博士。一方夫はモンダヴィ翁の友人であり、モンダヴィ・ワイナリーに14年間身を捧げ続けた勤勉なステファン・ラジエール氏。そんな夫婦二人三脚、たった二人で栽培から醸造まで全てを行うガレージ・ワイナリー、それが 『ラジエール・メレディス』 です。二人(右下画像)は1986年にナパは銘醸地マウント・ヴィーダーに土地を購入し、1994年に植樹、そして2000年にリリースした'98ヴィンテージにてデヴューを飾りました。使用する葡萄は全て二人で造り上げたエステート産ぶどうのみで、買い付けフルーツは一切使用しません。仕込むワインはただ1作品、シラーのみ。これだけに満面の愛情と力を注ぎ込み、他には何も造っていません。年産は毎年約≪800ケース≫前後であり、1種しか造っていませんので、当然イコールとしてそれがワイナリーの総生産量となります。キャロル・メレディス博士が科学者時代に残した功績は輝かしいものであり、科学者としてだけでも歴史に名を残す偉大な人物に挙げられます。にもかかわらず、ワイナリーのオーナーとなってからのそれはさらに上を行くものでした。彼女たちのシラーは初のリリースとなった1998年から評論家と愛好家の絶賛を受け、たちまち入手困難な作品となってしまいました。しかしそれにしても、マウント・ヴィーダーというエリアは、ナパにおけるカベルネソーヴィニヨンの聖地のひとつです。例えば 『ロコヤ』、『ラッド』、『サン・クレメント』、『ヘス・コレ』 など、ナパを代表する数々の名作カベルネが犇いています。そんなこの地に畑を構えながら、なぜカベルネではなくシラー「だけ」を…?某誌の記者からそんな問いかけを受けたキャロル・メレディス女史は、ただ一言こう答えたそうです…「好きだからよ」と。家族とそしてワインに対する深い愛情に満ち溢れた、素敵な夫婦像がそこにはありました。"頂上を極めた" トップ・ワイナリーの多くがそうであるように、このラジエール・メレディスも造る作品はこのシラー唯1種のみ。他には目もくれません。夫婦ふたり、丹精込めて造られたわが子のようなシラーに、彼らは次のように述べています。「我々のワインのフレーバーは、北部ローヌを思わせる赤いベリー、ホワイトペッパーのアロマですが、北部ローヌのものよりもよりエキスとボディーがあります。極めて強いフレーバーと深いカラーですが、それが強大なタンニンを示すような、ほかのどんなエリアの赤ワインにも類似しておらず、タニックではありませんし、若くからして楽しめます。熟成しても期待できます。」日本でも人気銘柄の少なくないカリフォルニア産シラー。その頂点を極めたうちの1つが、国内でこのような価格で手に入るというのは異例のこと。およそ最上級の造り手とは思えぬ、素朴でひっそりとした夫婦の印象とは対照的に、ワインは壮大なスケールに満ちた至高のシラーとなっております。●ちなみにヤナギヤでは同一ワインに複数年号が存在する場合、通常なら「最も美味しい」と感じたヴィンテージだけを抜粋してご紹介しているのですが…今回は敢えて3ヴィンテージを揃えさせて頂きました。それは、何れもにおいて味わいが素晴らしいことは勿論なのですが、ちょっとおちゃめなコレクター心を擽る「毎年変わるエチケット」にも惹かれたから。彼らの拠点から眺めることが出来る美しい風景が、代わる代わる飲み手を迎えてくれるんです(下記参照)。その品質はジャンルの最上層を形成する1本でありながら、一方で価格は "生涯一度…" というような、抜栓に決心のいるようなものではありません。既に7年熟成に達し、全米シラー歴代No.1認定を受けるヴィンテージも含まれながら、いずれもが税別ながらも6,000円台という(品種の頂点とは思えぬ)手の届く価格で楽しめます。●狙った年をごっそりストックするもよし、飲み比べてみるもよし…毎年変わる美しい絵を眺めつつ、夫婦の愛情詰まったSyrahを堪能されては如何でしょうか。

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥7,329 送料別
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