【セバスチャーニ】 シャルドネ "ソノマ カウンティ" [2010]● [実は、ブルゴーニュ系三大産地のブレンド版です。]

【セバスチャーニ】 シャルドネ "ソノマ カウンティ" [2010]● [実は、ブルゴーニュ系三大産地のブレンド版です。] ≪世界お買得シャルドネTOP10≫WS誌選“年間百傑”にも輝く安旨シャルドネの代表格【Sebastiani】 Chardonnay "Sonoma County" [2010]● 専門各誌が太鼓判を押すセバスチャーニ・シャルドネのコストパフォーマンスは、毎年群を抜きます。あらかるとでは、セバスチャーニのシャルドネを、長く定番として取扱いを続けます。豊かな資本力をアドバンテージとして、毎年のようにハズさぬ堅実な造りと信頼度は、当価格帯のトップクラスでしょう。 ● ワインスペクテイター誌発表【年間百傑 (TOP100)】毎年末恒例のワインスペクテイター・トップ100(Wine Spectator Top 100)の2004年版においては、四つのカリフォルニア産シャルドネの一つとしてこのワインが選ばれました。(No.76:2001ヴィンテージ)● ワインエンスージアスト誌【TOP100ベストバイ2011第17位】「価格に見合わぬお買得品」として、前作も改めてワインエンスージアスト誌が【ベストバイ(Best Buys)】を授与。この価格にありながらも【WE91点】を記録しています。国内にあっても定価\2500前後でWE91点とは一年に一本あるか無いかの次元です。その称号に相応しい同価格帯中異例の出来栄えも、更にお買い得な⇒@1880円♪(ちなみに、同年産カレラ シャルドネ セントラルコーストへの同誌の評価はWE87点。それだって十分なコスパなのに… 規格外品ですねこちらは。)● フード&ワイン誌が選ぶ、【世界のバリュー・シャルドネ十傑】カリフォルニアからは三つの造り手が≪TOP10ランクイン≫を果たしており、他の内二つは、フォックスグローヴ(@2,180円)とボーグル(@1,980円)。いずれ劣らぬコスパ生産者として名高い先々です。  コクをもたらす乳酸発酵(MLF)を経ていながらも、旨味ギッシリのタルタルコクコク系とは一線を画すスタイルです。果実の成育状況に応じ、一部(52%)を専ら樽熟成とし、一部(25%)についてはステンレス槽が用いられる上、更にはステンレスタンクからニュートラルな古樽に移し変えるという工程が施されています。それにより、爽やかなフルーツのアロマがけがれ無く生き生きとしており、心地良く酒肉を引き締める酸は柑橘系果実を髣髴とさせます。これらと上手く組み合わされるフレーバーの中には、洋ナシやリンゴの成熟感、小麦粉を使った焼き菓子の複雑味もあり、程よいアルコール度(13.5%)と共に、その辺のバランスがいかにも優れたシャルドネです。適度なコクとエレガントな構成が渾然一体であり、厚みのあるシャルドネを好みとする方々から、繊細なタッチをお求めの方々まで、幅広い支持を得られるはず。ところで、感じ取り難いですが、1%のルーサンヌが隠し味としてブレンドされており、この点もまたよく考えて造られたものと感心させられます。 先に、「豊かな資本力を背景とする優位性...」と述べましたが、「セバスチャーニだからこそ。」とも言える要素の一つが、果実の出所。“ハンドクラフト”を標榜するブティック系生産者の中にも、同様の構成となる事例はあります。但し、大半はスケールメリットを持てぬが為に、価格については、おいそれと真似る事が出来ません。▼ 実は、ブルゴーニュ系三大産地のブレンド版です。 アペラシオンを「ソノマ・カウンティ(郡)」としますが、用いられる果実の全ては、同郡内のブルゴーニュ系三大エリア(AVA)、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストの各産地限り。秀逸なシャルドネが数多く輩出されるソノマの中でも、一際突出した世界最高水準の名品を産出するエリアのみに絞られています。特にこれらのエリアでは、アラスカから南下する寒流の影響を強く受けるが故に、果実には芳香を際立たせる豊かな酸度が備わり、果房の長いハングタイムがワインに幅の広い構成を与えます。又、本格的な畑開発が比較的に遅かったことからも、ソノマ・コーストA.V.A.などでは、酒質を絶対的に左右するクローンの優良選抜が旧来の銘醸地に比べて積極的に行われており、それが又、界隈からワールドクラスの実力派が多く生まれる主要因ともなっています。(詳細は上部バナーよりどうぞ。)■ セバスチャーニ (Sebastiani)1904年、伊・トスカーナ出身のサミュエル・セバスチャーニにより設立。ワイン生産者としてのセバスチャーニは、1825年に遡るカリフォルニア北部で最も古い葡萄畑を所有し、未だファミリーの運営が続けられます。今日までに築き上げられた名声のみならず、ソノマのワインを広く世界に認めさせた多大な功績から、「ソノマのファーストレディ」と呼ばれたシルヴィア女史は、2003年暮れに死去するまで一貫してワインの品質向上に努め、その厳しい姿勢は86年に長男のサム セバスチャーニを解雇したことにも表れています。故レーガン元大統領も愛飲したワインを生む、カリフォルニア有数の知名度を誇る家族経営の造り手。 ● 高い次元で「質」を維持しながら「量」をもこなす。更に「価格」も加味すれば、「セバスチャーニだからこそ。」との感は一層と増します。品種構成:シャルドネ99% Chardonnay, ルーサンンヌ 1% Rousanne 産地:カリフォルニア州>ソノマ・カウンティ California>Sonoma County タイプ:[白] コクのある辛口 Dry 内容量:750ml

販売店:カリフォルニアワインあらかると

¥1,974 送料別
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