【F・E・トリンバック】ピノ・ノワール レゼルヴ赤ワイン【マラソン1207P02】アルザスのロマネ・コンティが造る

【F・E・トリンバック】ピノ・ノワール レゼルヴ赤ワイン【マラソン1207P02】アルザスのロマネ・コンティが造る コメント ピノ・ノワール特有の、まだ若々しいイチゴやプルーンの、とても良い果実の香りがします。一年ごとにより柔らかく、よりフルーティになります。 このピノ・ノワールは少し冷やして飲まれると良く、14℃〜15℃をお勧めします。 また子牛、牛肉、鹿肉などの肉料理、や風味の柔らかいチーズに最適です。 産地 フランス、アルザス 生産者 トリンバック ブドウ品種 ピノノワール 100% タイプ   4世紀にわたりアルザス・ワインの歴史と伝統を育むトリンバック家 トリンバック家の歴史は、1626年、ジャン・トリンバックがリクヴィールの市民となった時から始まりました。 トリンバック家はワイン栽培家としての名声を築くとともに、リクヴィール村の村長を務めるなど、アルザスの名家として、アルザス・ワインの生産とその歴史に貢献を続けてきました。 後に、トリンバック家はリボーヴィレに移り、1839年に生まれたフレデリック・エミール・トリンバックは、1898年のブリュッセル国際ワインコンクールで入賞するなど、高品質ワインの生産者としての評価を高め、現在のトリンバック社の基礎を築きました。 それ以来、トリンバック社の社名には彼のイニシャルF.E.が冠されています。 F.E.トリンバック社は、現在でもリボーヴィレに本拠を置き、4世紀に及ぶ歴史を持つ、家族経営のワイナリーであり続けています。現在は、12代目となるピエールとジャンによって経営され、ブドウ栽培から醸造まで全ての工程が、トリンバック家の伝統に基づいて行われています。 ヴォージュ山脈に守られた石灰質土壌の畑 アルザス地方は内陸部に位置するため、大陸性気候で、暑い夏と厳しい冬の寒さが特徴ですが、西側にあるヴォージュ山脈によって、雨をもたらす西からの湿った風から守られているため、長いぶどう生育期間と豊富な日照量によってブドウが完熟します。 F.E.トリンバック社の自社畑は、全てリボーヴィレ地区にあり、土壌は繊細なワインをうみだす石灰質が主体となっています。主に丘の斜面にある畑は、水捌けが良く、収量を低く抑えることで、凝縮した風味を持つブドウが収穫され、長期熟成が可能な、偉大な品質のワインとなります。 ミネラル感あふれる長期熟成型の辛口リースリング トリンバック家は、ワイン造りに関する純粋主義的な哲学を持ち、12代にわたって、辛口のワインを造り続けてきました。 特にリースリングの醸造においては、ブドウが持つ純粋な果実のアロマや味わい、ミネラル感をワインに映し出すため、オークの小樽を使用せず、ステンレス・タンクと昔ながらの大樽を使用しています。 非常に構成のしっかりした、長期熟成型のワインは、果実味とエレガントさ、完璧なバランスを兼ね備えた、トリンバック・スタイルのワインといえるものです。これらのワインは、市場に出る前に、セラーで長期にわたって瓶内熟成されますが、特にリースリング・キュヴェ・フレデリック・エミールのような偉大なワインは、長い熟成を経た後に出荷されます。   

販売店:ワイン紀行

¥2,499 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る