クローヌ ボレアリス ブリュット 2008限りなくシャンパーニュに近い南アフリカのスパークリングワイン

クローヌ ボレアリス ブリュット 2008限りなくシャンパーニュに近い南アフリカのスパークリングワイン ■産地      南アフリカ タルバッハ  (South Africa)■ぶどう品種  シャルドネ50% 、ピノノワール50% ■タイプ     白・辛口・スパークリングワイン (Sparkring Wine) ■生産者     トウェー・ヤンガ・ゲゼレン・エステイト Twee Jonge GezellenEstate■製造     涼しい夜間と早朝に手摘みする。フリーラン・ジュースのみを使用。酸化防止剤を         一切使用せず、 ステンレスタンクで低温発酵。その後マロラクティック発酵(MLF)。          瓶詰め後、地下セラーで瓶内2次発酵(約3ヶ月)。そのまま2−3年、またはそれ         以上熟成。手動による動瓶(ルミュアージュ)。 2001年にエアー・フランス・クラシック・トロフィ大会のスパークリング部門(シャンパーニュ製法)で金賞。「憎らしいほど極めてオリジナルのシャンパーニュに近い」と評されました。麦ちゃんテイスティングコメント泡立ちはクリーミですが激しく、グラスの底から持続力ある細やかな泡が立ち上ります。煮りんご、アンズなどの果実香、蜂蜜香、イースト香、海を感じるヨード香、ミネラルの風味など豊かに香ります。口の中に比較的強い酸を伴った熟したイメージの果実味が広がります。クリーミーな泡立ちで口当たりスムーズですが、骨格のはっきりした味わいで膨らみがあり、ボディー豊かです。シャンパーニュを思わせる強い酸が特徴的ですが、熟した果実の旨みが広がる膨らみある味わいです。余韻も長めで、後味にも強い酸を伴った果実味と苦味の要素が残ります。南アフリカのワインの凄さの要因穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを造り続けてきました。歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せつけないからです。収穫時期( 2月〜3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多いのです。具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。また、政府による厳しい環境基準( IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ( 300mg/L以下)やフランス(350〜 400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています(南アフリカでは250mg/L以下)。保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。収穫量も大抵のワイナリーは平均5〜8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。クローヌ ボレアリス ブリュット 南アフリカのスパークリングワイン 「憎らしいほど極めてオリジナルのシャンパーニュに近い」 え〜っ これが本当に南アフリカのスパークリングワイン? シャンパーニュと変わらないじゃない! しかも愛する奥さんのために捧げた、亜硫酸塩無添加ワイン。 これは掘出物ワインだ! 愛するマリーの為に造ったワイン 醸造家ニッキーの奥さんマリーは、酸化防止剤アレルギーを持っていたため、 シャンパーニュに憧れていましたが、口にすることが出来ませんでした。 そこで、マリーの為に特別キュヴェの酸化防止剤無添加ワインを造ろうと決心しました。 彼は1980年代に実験を重ね、1991年ついに酸化防止剤無添加のスパークリングワイン、 クローヌ・ボレアリス1987、つまり奥さんのマリーのための特別なワインを完成させたのです。 このワインは、まさに「愛する奥さんに贈るワイン」であり、ニッキーの「愛の証」でした。 クローヌ ボレアリス(かんむり座)という名前の逸話も素敵 「クローヌ・ボレアリス」という名前は、ギリシャ神話に出てくるワインの神バッカスと クレタ王の娘アリアドネの逸話からきています。 バッカスはアリアドネを好きになり妻にします。彼は彼女に妻の証として7つの宝石を散りばめた冠を贈ります。 そして最愛の妻アリアドネが亡くなった後、バッカスはその贈った冠を天空に投げ、 これが夜空に輝く冠座(かんむりざ:Corona Borealis)になったという逸話です。 Krone(クローヌ家の苗字)はCorona(冠)を意味し、 それでスパークリングワインの名前を「クローヌ・ボレアリス/Krone Borealis」としたのです。 ワインのラベルには星や冠が描かれています。 このワイン、是非奥さんの誕生日やクリスマス、 ご夫婦の結婚記念日に御主人から奥さんへ 愛する女性に贈って欲しいワインです。

販売店:ワインブティックヴァンヴァン

¥2,380 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る