パウアベイ ピノ・ノワール セントラルオタゴ [2009]≪高級産地セントラル・オタゴの価格破壊者≫●

パウアベイ ピノ・ノワール セントラルオタゴ [2009]≪高級産地セントラル・オタゴの価格破壊者≫● ■432本完売! 24本追加いたしました。■スクリューキャップです。コルクはついておりません。【NZR】【NPIN】●安旨ピノ探しのダークホース。国内初の1,000円台オタゴピノ!ヴィンテージが2009年になりました。今年も引き続きこのニュージーの最高級産地、オタゴ産ピノが1,000円台でお届けできるとは嬉しい限りです。果実味の乗ったエナメル香のある、華やかな果実甘みを伴うミネラルを感じさせるアロマには "勢い" があり、前作'08はチャーミングな軽やかさがありましたが、明らかに今作'09は凝縮感と複雑味が増し、飲み応えを感じさせるまでになりました。オタゴ独特のミネラルと果実の硬質感があり、大きなふくらみには高級感も備え、しっかりとした芯を形成するタンニンと酸味は、実にオタゴらしい上質感があります。収穫は朝から午前中にかけて、12℃を上回らない涼しいうちに収穫。新樽は一切使用せず、1〜2年のフレンチ・オークにて9〜12ヶ月の樽熟成。果実1トンあたりからの果汁は700リッターですから到って平均的で、ジュースを絞りすぎている部分もナシ。ニュージーランドで約30年間活躍を続けてきた名匠アラン・マッコーキンデール氏の手腕と経験が存分に発揮され、価格以上のヴァリューを備えたピノです。また彼らが言う「成功のためのカギ」は非常に興味深く、第一に「品質」を挙げているのは普通にしても、その他の要素に「流通業者との関係性」を重要視しています。これを良好かつ親密に築くことで、コスト・ダウンのために意外に見落とされがちな(中間マージンを含む)「物流のための経費」のカットにかなり成功しているようです。その結果、日本国内におけるオタゴ・ピノとしては、恐らく史上初の税込1,000円台…つまり最安値が実現したのだと思いますし、その代償に品質を犠牲にしている…という事も無いのだと思います。■世界を巡るカジュアル・ピノの旅…ニュージー編「手頃で美味い」が難しい高貴な葡萄品種ですが、1,000円台までで厳選しました!>>【世界の安旨ピノ特集】はこちら。このヴィンテージにして早くも熟成の香味があり、全体にアジアンスパイスを漂わせ、湿土、あるいは鉄観音、かすかに皮革などの漂いもNice。オタゴ産というエリアの優位性を考慮せず、単純に1,000円台のピノとして見てもかなりの上位品ではないかと。もちろんそれはNZではなく、世界レベルでの話です。辛口ジェームス・ハリデーから「ピノの天才」と呼ばれるアラン・マッコーキンデールの手腕を肌で感じる、これはオススメ度高きピノ。

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥1,974 送料別
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