ロジャー・グラードゴールド・ブリュット[2007]黄金に輝くロジャー・グラードの隠れた名品!

ロジャー・グラードゴールド・ブリュット[2007]黄金に輝くロジャー・グラードの隠れた名品! ペネデス地区でトップクラスのぶどう、3種類を贅沢に使用。それぞれのぶどう品種の持ち味を生かし、仕上げられたロジャー・グラード社のブリュット。■ロジャー・グラード ゴールド・ブリュット[NV]【使用品種】マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ【熟成】瓶内二次醗酵18〜24ヶ月間【タイプ】白スパークリング・ややコクのある辛口【受賞歴】★ヴィナリス・インターナショナル・コンクール2009 : 銀賞★ブリュッセル国際コンクール2008 : 金賞【味わい】シトラスなどの柑橘系が最初に、白い花やオレンジピール、熟した林檎などなど、複雑さも感じさせる香り。含むと、非常に細かくクリーミーな泡と、果実の柔らかな旨味があり、当りの優しい酸との調和が抜群!十分に旨味を感じさせますが、余韻に残るちょっとした苦味がアクセントとなり、よく締まった印象も受けます。ロジャー・グラードは、ロゼが有名ですが、白のレベルも高いですね。Roger Goulart (ロジャー・グラード) ◆カヴァ造りの名手であり、日本でも人気の造り手!ロジャーグラート家がぶどう作りを始めたのは、18世紀初期に溯ります。当時、ぶどう作りは、大きな農家ならどこでも手がけており、ぶどうの収穫祭は、社会的行事とも言えるものでした。1860年、この古い農家にナルシス・カナルス・リボットが、深さ10mの広いスペースを有するカヴァ・サン・ジョルディ(酒蔵)を作りますが、当初の目的は、家族のための食料保存庫であり、ワイン造りは考えていませんでした。そんなある日、カナルスは、フランスのシャンパーニュに出会います。栓をぬくと同時にきらめき起こる細やかなゴールドの泡、グラスの中で繰り広がる美しい光景、そして口に含んだ時の快い刺激と味わいに魅了されたのです。そして1882年、単なる発泡ワインとしてではなく、伝統を誇り、最も洗練され、最も磨き抜かれたシャンパーニュで行われているシャンーニュ製造法に厳格に従い、最初は個人用としてスパークリング造りを試みました。それが個人的楽しみから、公のものへと取って代わるまでには、さほどの時間はかかりませんでした。セラーのあるサント・エステヴェ・セスロヴィレスは、ペネデスの特徴的な品種であるチャレッロのぶどうが多く生産され、長期熟成タイプのカヴァに使用されています。ロジャーグラートのカヴァは、どれも年毎の最高品質のワインを原料とし、特別なカヴァであるグラン・キュヴェは、特に厳選された最高のワインから造られます。カヴァが年月をかけて熟成に成功するには、その元となるワインの品質如何によるからです。2年から4年眠らせる特別なカヴァは、「ヴィンテージ・カヴァ」と呼ばれ、ぶどう品種の配合割合では、若いカヴァはマカベオの占める割合が多くなり、熟成カヴァは、チャレッロが主流となります。ロジャー・グラードのカヴァの多くが、長期熟成を行う事を前提として造りを行なっており、それでもスペインならではのコストパフォーマンスの高さは、驚きべきものがあります。

販売店:カガヤ

¥1,890 送料別
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