トラモンティ・ロッソ プレ・フィロキセラ・エイス[2007]/サン・フランチェスコ

トラモンティ・ロッソ プレ・フィロキセラ・エイス[2007]/サン・フランチェスコ 【赤】【イタリア:カンパーニャ】【IGT】【品種:ティント—レ(プレ・フィロキセラ)100%】【アルコール度数:13.5%】【容量:750ml】樹齢100年以上。古いものは300年!!!大樽で12ヶ月、その後バリックで12ヶ月、瓶内で12ヶ月間熟成させて出荷。□■□■□ その味わいは… □■□■□まろやかで心地良い熟成香と落ち着いた樽の香り。プルーンなどの果実香や焼き栗のニュアンス。余韻に香木の香りも感じられます。きめ細かいが存在感のあるタンニン。時間とともにさらに丸く、旨味が増します。ルノワールの描く女性を連想させるようなたおやかで美味しいワインです *^-^*San Francesco サン・フランチェスコ 中世のワインが残るトラモンティ  『世界で最も美しい海岸線』と 称され、ユネスコの世界遺産にも認定 されているアマルフィ。 現在は観光地としても有名な地ですが、 その独特の地形と外部から遮断された 地理環境のため、2,000年前から続く ワイン文化に関しても独自の路線を 歩んできました。   カンパーニャの平野部をはじめ、イタリア全土がフィロキセラによって 一時壊滅状態になった際にも、本土から山や海によって遮断された 地形、また、さらさらと軽い火山灰土壌によってアマルフィは フィロキセラの害から守られました。   その結果、現在では、フィロキセラを逃れた 自根の品種も含め独自の固有品種が80種類 も残っています。 そのほとんどの品種はソレント半島以外では 見かけることのない珍しい品種です。   サンフランチェスコはこの地を熟知する ボーヴェ・ガエターノによって2004年に設立された若い カンティーナです。 ソレントでも非常に優れた土壌を持つと言われるトラモンティに 位置します。 トラモンティ(=『陽が沈む』)という名の通り、三方を海に囲まれた トラモンティは、日照時間が長いため 元来高い酸度を持つソレントのブドウは熟度の高いブドウへと育っていきます。    畑では極力、化学肥料、薬剤の使用を抑えており、機材の入ることが できない急勾配の畑では、全ての作業は手作業で行われています。 自根のブドウは、結実が悪く、育成も難しい品種で、収穫は例年 10月後半から11月にもなります。 豊富なタンニン、高い酸度で長期熟成が可能です。 トラモンティ最大の特徴はティレニア海を感じさせる塩味。 ミネラルのゴツッとした結晶のような太い塩味が、イタリア料理を 引き立ててくれます。

販売店:金沢マル源酒店

¥6,930 送料別
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