ウォルター デーコン ワインズ シラー アパナージュ ブッシェイ ヴィンヤード 2007年

ウォルター デーコン ワインズ シラー アパナージュ ブッシェイ ヴィンヤード 2007年 ワイナリーが特別な客にしか出さないという秘蔵ワイン!ワシントン州でほぼパーフェクトなヴィンテージとなった2007年はワイン・スペクテイター誌[95-100pts]!ポテンシャルが十二分に感じられる2007年は、明らかに2006年とは違うキャラクターを持つワイン!キメが細かくなめらかなタンニン、そして繊細な味わいの最高のバランスを持つ究極のシラー!■容量:750ml■タイプ:赤/フルボディー■産地:アメリカ/ワシントン■ブドウ:シラー100%(ブッシェイ・ヴィンヤード産)■熟成:フレンチオーク70%、アメリカンオーク30%で熟成させる。「酒のやまいち」の伊藤です。 ウォルター・デーコン・ワインズのシラー・アパナージュ2007年のご紹介です! 2007年も2006年に負けず劣らずの素晴らしいワインに仕上がっています! 私的には2007年の本当の姿を見るのはまだ数年先のような気がします。つまり2007年は「可能性」という意味では2006年よりも上だと感じました。 2006年は「今まさに」飲み頃で「今まさに」パーフェクトなシラーだと思わせる・・・つまり、今飲んで美味しいのは明らかに2006年。これはおそらくどなたが飲んでも感じる事だと思います。 しかし、数年セラーに寝かせておいて【度肝を抜くようなシラー】になる可能性は明らかに2007年に感じるんです! ヴィンテージ・チャートを調べてみても、ワイン誌で世界最大発行部数を誇るワイン・スペクテイター誌でのワシントン州のチャートは [2006年⇒ 94pts] [2007年⇒ 95-100pts] と、ほぼパーフェクトなヴィンテージに位置づけられているのがこの2007年なんです! ≪テースティングコメント(07)≫ 色は2006年よりも少し濃い色合い。香りは2006年ほど強烈に押してくるタイプではない。まず感じるのはグリルした肉のような香りにブルーベリー、スパイス、まるで花束に顔を埋めたかのような様々な花の香り。 このワインを輸入している社長さんが『2007年は2006年よりも搾汁を抑えた・・・』と言っていましたので、言われていた通り全体的な印象は「柔らかくしなやか」といった感じ。 味のインパクトは2006年よりも地味に感じるが、ワイン・スペクテイター誌のヴィンテージ・チャートが物語るように、2006年よりも熟成に必要な酸の質とレベルは明らかに上。 この酸を感じてしまうと、この先、数年、何十年先にこのワインの成熟度をさらに完璧なものへと導いてくれると期待せざるを得ない。 タンニンはしっかりと感じるが、キメが細かくとてもなめらか。これが「ビロードのような舌触り・・・」と表現されるタンニンなのかと素直に思わせる! 凝縮感があり、味わいに隙間がなく、かつ繊細な液質・・・。 まさに最高のバランスを持つ究極のシラー!と呼ぶのに相応しい。 そして、これがアメリカのワインである事を忘れさせてくれるほどの上品さも併せ持っているのも2007年の特徴。 【テースティングコメントここまで】この2007年が本当に【度肝を抜くようなシラー】になるかどうかは解りません。 しかし、2006年よりもそのポテンシャルを十二分に感じていただけるはずです。 2006年の魅力、そして2007年の可能性・・・。 どちらが本当に素晴らしいのか?またどちらがお好みなのか?それを決めるのは私ではなくお客様自身です。 ただ一つだけ言わせていただければ、どちらも「本当に素晴らしいワイン」であると言う事。 そして、このワインをきっかけに、あなたも私と同じようにワシントン・シラーの魅力にハマってしまうかもしれません・・・。    

販売店:酒のやまいち

¥5,880 送料別
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