[2007] ボー・フレール ピノ・ノワール ジ・アッパー・テラス畑Beaux Freres Pinot Noir The Upper Terrace | |
←クリックで拡大します。同生産者の最上級ピノ・ノワール タイプ 赤 ミディアム 原産地 アメリカ オレゴン州 ウィラメット・ヴァレー、リボン・リッジ 葡萄品種 ピノ・ノワール:100% アルコール度数 13.5% 2007 The Upper Terrace Pinot Noir すべてのディジョン・クローンのアッパー・テラスです。そのピノ・ノワールは大抵の場合、ボーフレール畑よりダークになりがちですが、2007年のアッパー・テラスは2007年ボーフレール畑のピノ・ノワールとよく似た濃いルビーの色調です。 そこにあるのはよく似た結末でもありますが、しかし2007年の三種類の中で、最もアロマティックであり、土、スパイシー、下草が、熟したブラックチェリーやラズベリーの果実味と繋がっています。 味わいとしては、他の二つのキュヴェより、より構成がはっきりとしていて、肉付きよく密度感を感じるフルスタイルをお楽しみ頂けます。 現時点ではそれ程に明白な魅惑や魅力を見せませんが、それにもかかわらず、ブルゴーニュの北端であるコート・ド・ニュイ地区のグラン・クリュを思い起こさせる様な、色々な要素を感じ取る事が出来るのがこのワインです。 タンニンはシルキーでよりクリアーなドラマを見せてくれます。 1〜2年もすれば既に楽しめる域に入るが、少なくとも15年間熟成を重ねて行きます。 公式HPより Vin du 268 大西力稚訳 アッパーテラス畑はボーフレール畑より北に200m程の林を抜けた所に位置する、僅か10エーカー(4ha)の標高が120m程の高台にある葡萄園で、2000年に植えられました。 この葡萄園に植えられたピノ・ノワールは全てディジョン・クローンなのです。 それは、より骨格がハッキリしたワインである事を示唆します。 ボーフレールかこのアッパー・テラスどちらがお勧めかとお尋ねの際には、今までのオレゴンの姿がボーフレールにあり、より進んだエレガントさにアッパー・テラスがあるとお考えください。より進んだ方はブルゴーニュのそのスタイルに近づいてきます。 どちらもが、オレゴンを代表するワインである事に変わりはございません。 Vin du 268 大西 力
販売店:Vin du 268 ¥15,183 送料別 | |
??? | |
このジャンルのトップへ戻る |