ゲヴュルツトラミネール ツェレンヴェルグ[2008](白)ドメーヌ・マルク・テンペ

ゲヴュルツトラミネール ツェレンヴェルグ[2008](白)ドメーヌ・マルク・テンペ マルク・テンペの中でもお値打ち感の高いワインの1本♪    ゲヴェルツ・ツェレンベルグは久しぶりに入荷です!!石灰質をベースとしたツェレンベルグの畑で育ったゲヴュルツ。リッチなフローラル香とスパイシー香が漂い、口に含むと果実味とミネラルが広がる。フードル(大樽)で2年熟成(sur lie)、軽くフィルター。アルザス好きならビオ・ディナミのマルク・テンペは必見♪!!未だ無名に近い存在のテンペさんはまず間違いなく大きく光り輝いてくれると思います。全てのキュヴェはフードルで2年熟成(アルザスでまだこんなことやってる人はめずらしいはず!)ビオだから旨い・・・の領域を完全にぶち抜いた果実の完熟度と酸味とミネラル♪!!特にテンペ氏のワインの酸味は美しすぎる!!旨すぎる!!!甘さを感じさせる果実の凝縮した力強い味わい、地質的な酸味とミネラル感!抜栓直後の濃密・濃厚なお味から、バランスがまとまるまでのワインの変化など、面白く、美味しいことづくめ♪!〜ワイナート29号P13に掲載〜ゲヴュルツトラミネールは、土壌に石灰質がなければ気高さや酸の伸びがなくなり、粘土がなければ骨格が弱く表面的になる。フルステンタムとマンブールはどちらもそのふたつの要件を備えるが、清楚な雰囲気の前者に対し、後者は濃密で力強い。やっとの本に登場したマルク・テンペはマンブールの代表的生産者であり、1996年にビオディナミを採用。豊満な果実を 緊密なミネラルが支える、大きく、複雑で、積極的な味わい。                               田中氏コメント ≪ドメーヌ・マルク・テンペ≫ドメーヌ・マルクテンペはアルザスの中心部、コルマールから7kmほど進んだ南西向きの村に有ります。標高は220メートル、粘土石灰土壌をベースにヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様なツェレンベルグの土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、親しみやすい味わいをつくります。初夏、テンペ氏の畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう、彼の畑はビオディナミ。93年からビオロジック(エコセール認証所有)、96年からビオディナミに本格的に取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。「ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしない」そうです。みれば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び、糖度が充分にのったリースリングは、9月に収穫。房、茎をつけたまま優しく3〜4時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むテンペ氏のワインからは明るく前向きな温かさを感じます。※まだ見ぬ美味しいアルザスをお探しの方!必見です♪!!

販売店:ワイン屋 大元

¥3,200 送料別
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