シュロス ヨハニスベルガー QbA 2010年(ドイツ 白ワイン) Schloss Johannisberger Q.b.A

シュロス ヨハニスベルガー QbA 2010年(ドイツ 白ワイン) Schloss Johannisberger Q.b.A 生産地ドイツ>ラインガウ>ヨハニスベルク>シュロス・ヨハニスベルク畑品種リースリング100%生産者フュルスト フォン メッテルニヒ味わい白ワイン 中甘口1721年から長い伝統を誇る名門中の名門。シュペトレーゼ(遅摘みワイン)を最初に発見した醸造所としても知られています。Q.b.Aは、濃いレモン色。繊細で芳香の強いノーズは、熟しフルーティーで、柑橘類、ミネラル、リンゴの繊細な含みを示し、少々の紅茶のニュアンスが伴い、ほのかなピーチの含みがある。ミディアムボディ、柔らかくまろやかで、しなやかなワイン。アロマは口蓋で反映され、後味で余韻に残り、更にスパイスと複雑なグレープフルーツの含みを持つ。容量750mlドメーヌ・シュロス・ヨハニスベルクシャトー・オブ・リースリングシュロス・ヨハニスベルクの葡萄栽培の歴史は、シャルルマーニュ大帝 (A.D.768-814)の存在で始まります。伝説によると、大帝はインゲレルハイムの宮殿から、ある特定の丘の雪解けが早いのに気付き、これはワイン生産に理想的な場所であると思い、最初の葡萄樹を植えるよう命じました。その丘の麓にあるエルステルバッハの流域の葡萄畑が、 6Fuder(6,000リットル)のワインを生産したと、817年8月4日に彼の息子Ludwig der Frommeにより記録されています。毎年の収穫高は 1716年以来定期的に記録され、1775年以来、常に最も素晴らしいワインがこのワイナリーで瓶詰めされています。そして同年、ある事件がワインの品質を決定的に向上させる発見へと導きました。ヨハニスベルクの収穫の密使は、フルダのプリンス -アボット(大修道院長)による収穫開始の許可を得、戻るのが遅れたのですが、その時既に熟し過ぎた葡萄はしなびて腐敗し始めていました、これは修道士達には絶望的なことでした。しかしそれが、その後のドイツワインにとって素晴らしい発見となったのです。偶然にも、最初に収穫したシュペートレーゼ(遅摘み)は、いわゆる貴腐菌(ボトリティス シネレア菌)の恩恵に預かることとなり、さらにラインガウのリースリングの世界的名声を打ち立てたることとなり、さらに、アウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼ、トロッケンベーレンアウスレーゼの収穫開始を可能にしたのです。 1776年4月10日、当時の管理人ジョー・ミカエル・エンゲルトは、「このようなワインをかつて口にしたことはない。」と記録しています。

販売店:ときや商店 楽天市場店

¥4,190 送料別
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