ボニー・デューン・ル・シガール・ヴォラン 2006

ボニー・デューン・ル・シガール・ヴォラン 2006 Bonny Doon Le Cigare Volant [2006]色・容量赤750mlALC13.3%ブドウ品種シラー43.6%、グルナッシュ42.5%、サンソー11.7%、ムールヴェードル1.1%、カリニャン0.1%産地アメリカ-カリフォルニア味わい辛口ラベル表示酸化防止剤(亜硫酸塩)天才、奇才、変人などと呼ばれながらも、カリフォルニアのワイン業界で、常に一目おかれる存在を示すワインメーカーといえば、ローヌ品種をいち早く、カリフォルニアに根付かせた第一人者、ランダール・グラム氏。このワインは、そのフラッグシップキュベです。このワインは、すでに22回目のヴィンテージを向かえているのですが、今回ご紹介する2006年は、例年よりもシラーの比率が高っています。また、そのシラーの供給元となる畑もこれまでひとつの畑であったのを、2つの畑にし、香りの幅が広がっています。また、メインともいえるエステート畑によるグルナッシュは、バイオダイナミック農法によるもので、スパイスのきいた味わいをワインにもたらしています。そして、ムールーヴェードルとサンソーをわずかにブレンドすることにより、非常に複雑さのあるワインとなっているのです!!。この2006年ヴィンテージは、例年よりもシラーの比率が高くなっていて、世界的にも有名なステファン・タイザー氏の監修する[インターナショナル・ワイン・セラーズ]では、この2006年に対して、91点という高得点つけながら、『きれいなルビー色。スモーキーな赤い果実や花、森の下草が香り、リコリスや黒胡椒の複雑な香りへと続く。甘い赤果実のフレーバーは、次第に深みのある苦味のあるチェリーのフレーバーにかわり、ジューシーなハーブや燻製の肉のニュアンスも感じられる。すでに十分な複雑さをもっており、余韻はなめらかでラズベリーのニュアンスを残す。』とコメント!!。【北米品種:ブレンド赤】タンザー91点獲得!!天才・奇才・変人・・・と呼ばれる個性派ワインメーカーの真骨頂!!2つの畑のシラーをブレンドし、より複雑さを獲得した2006年ヴィンテージ!!原点回帰の小規模少量生産によるフラッグシップキュベ!![ボニー・デューン・ル・シガール・ヴォラン 2006]ステファン・タンザー氏の[インターナショナル・ワイン・セラーズ]2010年12月のレビューで、91点を獲得!!。『すでに複雑さがあらわれている』とする飲み頃を迎えたワインです。カリフォルニア・ローヌ品種のリーダー!!。世界中から『天才、鬼才、変人・・・』と様々な評価が飛び交うのが、オーナーであるランドール・グラム氏!!。天才醸造家として活躍し、革新と成長を繰り返し30年のうちに、大きなブランドに育てあげたグラム氏が、最後に辿り着いたのは、原点回帰とより自然なブドウ栽培です。最近では、多くの古くからあるビッグ・ブランドを売却し、ワインの種類も限定して生産し、昔のように個性のある素晴らしいワインを造りだしています。そして、本日ご紹介するのは、そのメイン・ブランド!!その名も[ボニー・デューン・ル・シガール・ヴォラン 2006]!!!!カベルネ・ソーヴィニョンからメルロー、そしてピノ・ノワールへとカリフォルニアの人気赤品種は、時代とともに変遷していますが、その二番手として、力をつけているのが、ローヌ品種と呼ばれる一群のワイン。今や、カリフォルニアではローヌ品種の生産が大人気です。カリフォルニアの地に適し、いいブドウが育ちやすいという環境もあり、また、そのパワーとたくましい果実がアメリカ人好みであること、そしてブレンドすることにより広がる味わいの多様性、といったところにあるのでしょう。同じ造り手のシラーと多品種を比較するとシラーの方が出来がいい、ということがしばしば起こります。ローヌ品種をカリフォルニアで広めた人物・ワイナリーの中で、最もインパクトがあるのは、なんといっても[ボニー・デューン]。オーナーであるランダール・グラム氏は、奇想天外なマーケティング、当時はまだ一般的ではなかった有名絵師によるラベルデザイン、一早くスクリューキャップを採用、挑発的な発言などで、一世を風靡した人物です。サンタ・クルーズ・マウンテンの山深くから発信される発言は、カリフォルニアのみならず世界にも影響力を与えます。それは、彼が実は非常に知的で思慮深く、考え抜かれた結果であるからです。本日、ご紹介するのは、そのメイン・ブランド!!実際に飲んでみましたが、まさにローヌのシャトーヌフ・デュ・パプを彷彿とさせる深く味わい深い果実味と強めの酸味がバランスよく、配置されていて、リッチな味わいです!!。このワインは、すでに22回目のヴィンテージを向かえているのですが、今回ご紹介する2006年は、例年よりもシラーの比率が高っています。また、そのシラーの供給元となる畑もこれまでひとつの畑であったのを、2つの畑にし、香りの幅が広がっています。また、メインともいえるエステート畑によるグルナッシュは、バイオダイナミック農法によるもので、スパイスのきいた味わいをワインにもたらしています。そして、ムールーヴェードルとサンソーをわずかにブレンドすることにより、非常に複雑さのあるワインとなっているのです!!。この2006年ヴィンテージは、例年よりもシラーの比率が高くなっていて、世界的にも有名なステファン・タイザー氏の監修する[インターナショナル・ワイン・セラーズ]では、この2006年に対して、91点という高得点つけながら、『きれいなルビー色。スモーキーな赤い果実や花、森の下草が香り、リコリスや黒胡椒の複雑な香りへと続く。甘い赤果実のフレーバーは、次第に深みのある苦味のあるチェリーのフレーバーにかわり、ジューシーなハーブや燻製の肉のニュアンスも感じられる。すでに十分な複雑さをもっており、余韻はなめらかでラズベリーのニュアンスを残す。』とコメント!!。カリフォルニアを代表するローヌ品種を、ぜひともご堪能ください!!。・・・・・・・奇才と呼ばれるランダール・グラム氏のワインには遊び心がいっぱいです。『シガール・ヴォラン』とは、葉巻型のUFOのこと。1950年代の南フランスでは、UFOの目撃情報が相次ぎ、「ワインに悪い影響があるのでは・・・」と心配したシャトーヌフ・デュ・パプの村長が、「UFO立ち入り禁止」との条例を宣言しました(実話です)。ラベルをよくみていただくと、左の樹の上にあるのが葉巻型UFOであり、ブドウ畑をうかがっています。

販売店:京橋ワイン

¥4,599 送料別
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