チェリーウイスキー XXV 43度 720ml

チェリーウイスキー XXV 43度 720ml 東北、唯一の“地ウイスキー”この「チャリーウイスキーXXV」は、福島県郡山市の酒造「笹の川酒造」で製造された“ピュアモルト”ウイスキーです!(現在の名前で表記すると、ブレンデッドモルトとなります)スコッチモルトと自社モルトをブレンドして製造しており、熟成したウイスキー原酒をそのまま瓶詰めしている、100%モルトウイスキー(ピュアモルト)です。このピュアモルトは、香りが高く深い味わいが特徴。最初、甘い香りが甘やかな味を想像させますが、飲んでみると、意外にボディが太く、辛口でスパイシー!パンチもあり、加水しても崩れません。どちらかと言うと、バランスの良いジャパニーズ派の方よりも、少しくせのあるスコッチ派の方に向いていると思います。<コメント>かつて、80年代に一世を風靡したチェリーウイスキー!昔なつかしく思う方もいるのではないでしょうか?昔を知らない方によく間違えられるのですが「チェリーウイスキー」と言う名前ですが、果物の“チェリー味”ではありません。現在の「笹の川酒造」に合併する前の母体となる酒造、「山桜酒造」のネーミングを採用したウイスキーです。(合併の経緯は色々と興味深い話がありますが、また次の機会に・・)また、XXV(25)とは熟成年数ではなく、現在の福島県に移って25年目に発売されたのを記念して、誕生したウイスキーだからです。(実際は10年前後のウイスキーをブレンドしているようです)<余談>笹の川酒造は、今では有名になってしまった「イチローズモルト」で有名な、肥土伊知郎氏と深い関わりがあります。かつて肥土氏が経営していた東亜酒造(羽生蒸留所)が倒産する際、処分されるウイスキーを救い、保管場所として依頼されたのが、他ならぬ「笹の川酒造」だったのです。もし、当時羽生蒸留所で貯蔵されていた4000樽もの膨大な量を、保管する引受先がなかったら、今のイチローズモルト、強いては肥土伊知郎氏の栄光はなかったかもしれません。

販売店:酒のやまいち

¥2,625 送料別
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