エルデナー・トレプヒェン・リースリング・ベーレンアウスレーゼ[2006]年・ステファン・エーレン家元詰(驚異の165エクスレ度)Erdener Treppchen Riesling Beerenauslese [2006] Weingut Stephan Ehlen

エルデナー・トレプヒェン・リースリング・ベーレンアウスレーゼ[2006]年・ステファン・エーレン家元詰(驚異の165エクスレ度)Erdener Treppchen Riesling Beerenauslese [2006] Weingut Stephan Ehlen 年代 造り手 [2006]年 ステファン エーレン 生産国 地域 ドイツ モーゼル・ザール・ルヴァー 村名 ベーレンアウスレーゼ タイプ 白・極甘口 内容量 375ml 【ワイン通販】【通販ワイン】 【アペリティフ】【デザートワイン】【モーゼル ザール ルヴォー】【エルデナー トロプフェン】【エルデナー トレプフェン】【トロッケンベーレンアウスレーゼ】【ステファン エーレン】【ミューレンホフ】【ヘルマー ユステン】【TBA】【ベーレンアウスレーゼ】ドイツワイン愛好家大注目!甘口ワインファン注目!生産本数わずか960本のみ!90%がベーレンアウスレーゼ相当の年となったステファン・エーレンの[2006]年!しかもその中でも厳選に厳選をかさね 、トロッケンベーレンアウスレーゼの150エクスレをはるかに超越した驚異の165エクスレ度に到達した!ベーレンアウスレーゼの中でも最もエクストラクト(成分地)が高かった究極極甘口ベーレンアウスレーゼ!造り手のエステン自身が「次のヴィンテージにこの2006年のような味わいを期待しないで欲しい。特別な年なのだから…」というほどの例外年の究極ベーレンアウスレーゼ!エルデナー トレプヒェン リースリング ベーレンアウスレーゼ[2006]年 ステファン エーレン家元詰(驚異の165エクスレ度) 90%がベーレンアウスレーゼ相当の 年となったエーレンの2006年。 それでも厳しく選別して造った とびっきりのベーレンアウスレーゼです! 『ワインと結婚した男』  1648年よりワイン造りを始めたステファン エーレン家は、モーゼル中流域のレスニッヒの村にあり、建物やセラーは彼の祖父(同じくステファン エーレンという名前)によって1889年に建てられました。 建物にはエルデナー トレプフェンの畑と同じ、スレート岩が使われています。葡萄畑はエルデンとレスニッヒに2.2haを所有しています。内訳は、エルデナー トレプフェン1.5ha、エルデナー へレンベルク0.2ha、レスニッヒャー フェルシュターライ0.3ha、レスニッヒャー ブルグベルグ0.2haです。これらの畑は急斜面で、最高で斜度70%の場所にあります。土壌はデボン紀のスレートで、エルデナー トレプフェンには部分的にレッドストーンが混ざっています。 このような軽い土と豊富なミネラルは、フルーティでさわやかなワインを生み出します。ここはリースリングにとってまさに最適な土壌といえ、100%リースリングだけを栽培しています。平均樹齢は25年で、15%が70年、40%が30年、45%が2〜10年樹齢です。ワイン造りには、伝統的な1000リットル入りのモーゼル フーダー、またはステンレスタンクを使っています。ステンレスタンクは、フレッシュで天然のCO2(spirtz)を含んだワインを造り、木樽はワインのバランスと熟成のために使われます。ステファンは、甘過ぎるワインの信奉者ではありません。甘過ぎるとワインのキャラクターを壊してしまい、ハーモニーが失われてしまうと考えています。 彼は食事に合うワイン(おだやかな甘さはあっても)、そして寿命の長いワインを造ることを自分のゴールと考えています。地元の専門家たちは、1500〜1600年代のモーゼルのクラシックな味筋を守っている数少ない生産者である、といいます。'02年にエーレンは70歳になり、母親も95歳ということで、ミューレンホフのステファン ユステンにワイン造りを引き継ぎました。婦人のヘルマー ユステンの名前で造られますが、ワイングート名は変わりません。また、エーレンも全く引退してしまう訳ではなく、畑仕事はするそうです 。「モノレールに乗りたいから働くよ!」・・・とか。 ▼ ステファン・エーレン2006年ヴィンテージ 2006年ヴィンテージ最大の感動。今まで全ての記憶を塗り替える、造り手すら未体験の味わい。 ■ それは気まぐれな自然がもたらした。 例年よりも若干早い6月上旬に開花し、その後雨のない夏日が7月まで続きました。土壌の保水状況は深刻で、畑の一部には乾燥による被害も出始めていました。それが8月になると一転し、雨は夏の間降り続け、冷夏となったのです。さらに不思議な天候が続きます。ようやく雨がやんだ9月は晴天が続き、真夏のように暑くなりました。凄まじい速度で葡萄の糖度は上がり、あちこちの葡萄に腐りや貴腐が目立つようになってきました。本来であれば、涼しい天候と東風によって、葡萄は乾燥していなければなりません。そうこうしているうちに、9月30日から10月上旬に掛けて、年間降雨量の1/3にも相当する雨が降りました。こうして、ジェットコースターに乗っているかのごとく自然に翻弄されながら、収穫の10月を迎えたのです。■ 90%がベーレンアウスレーゼに達するエクスレ度。 「だれ一人として、このような熟成は記憶にないのです。比較できる類似年がないのです!」「雨が止んだ10月の第一週、畑の見回りに出たら、息が止まりそうになりました。」葡萄の50%にはもうボトリティス菌が付着しているのです。葡萄は急速に縮み始めました。まずカビネットワインの収穫を開始しましたが、夜の圧搾作業でその素晴らしい結果に驚いたといいます。115エクスレもあり、上等なアウスレーゼができるほどだったのです。ボトリティスは瞬間的に進行し、日毎にエクスレ度が上がっていくと同時に、葡萄はどんどん縮んでいきます。そのため、普段収穫は4〜6週間かけて行うところ、約2週間で収穫しました。収穫した葡萄の90%はベーレンアウスレーゼが出来るエクスレ度となりました。しかし、収穫量は例年の半分しかありません。「こんなことは初めてです。1976年や1959年でさえも…。比較できる類似年がないのです!」■ では、いったいどのようなワインが出来るのでしょうか? はたしてワインに酸味は感じられるのでしょうか?「12月に始めて試飲してみたところ、素晴らしい、ともかく素晴らしい、比類のない品質だ!最高だ!!」全てのワインのエクスレ度がベーレンアウスレーゼ級以上でありながら、しっかりとしたモーゼルらしい酸が備わっている、極めて例外的なワインが出来上がったのです。この年、Q.b.A.とカビネットは造られませんでした。そして、信じられない事かもしれませんが、シュペトレーゼですらベーレンアウスレーゼの果実の甘みと、粘性のある口当たりがはっきりと感じられます。同じ2006年ヴィンテージを他の生産者と比較しても、彼らのワインは全く違う特徴を持っているのです。しかも、彼ら自身の過去(おそらく未来も)のヴィンテージとも比較できない、特別なものになりました。ユステンも、「次のヴィンテージに2006年のような味わいを期待しないで欲しい」と笑いながら話していたほどです。 Erdener Treppchen Beerenauslese ■ 残留糖度:198.3g/l ■ 酸度:5.3g/l エーレンの‘06年は、収穫した葡萄の90%はベーレンアウスレーゼに達するエクスレ度。それでも選別を厳しく行い、ベーレンアウスレーゼは360L(375ml で960本分)しか造ることが出来ませんでした。 165エクスレ度あります。ベーレンアウスレーゼの中で最もエクストラクト(成分値)が高かったとのことです。 ドイツワイン愛好家大注目!甘口ワインファン注目!生産本数わずか960本のみ!90%がベーレンアウスレーゼ相当の年となったステファン・エーレンの[2006]年!しかもその中でも厳選に厳選をかさね 、トロッケンベーレンアウスレーゼの150エクスレをはるかに超越した驚異の165エクスレ度に到達した!ベーレンアウスレーゼの中でも最もエクストラクト(成分地)が高かった究極極甘口ベーレンアウスレーゼ!造り手のエステン自身が「次のヴィンテージにこの2006年のような味わいを期待しないで欲しい。特別な年なのだから…」というほどの例外年の究極ベーレンアウスレーゼ!

販売店:うきうきワインの玉手箱

¥4,704 送料別
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