【送料無料】ヴィッラ デイ ミステリ 2004 マストロベラルディーノ 2004 Mastroberardino spa[イタリアワイン]

【送料無料】ヴィッラ デイ ミステリ 2004 マストロベラルディーノ 2004 Mastroberardino spa[イタリアワイン] マストロベラルディーノ約2000年前に古代人達が行っていたワイン造りを忠実に再現するプロジェクトから誕生したヴィッラ・デイ・ミステリ。ポンペイ遺跡内で発見されたブドウ畑跡で、残されていたブドウの根の跡から解明し、栽培密度や植樹方法を再現、2000年前に行われていたであろう醸造方法と同様の手法で造られました。12ヶ月間バリックで熟成。森の果実やスパイスのニュアンスがある広がりのある強い香り、厚みのある味わいで印象的な舌触り。豊かなタンニンを感じます。このワインの存在自体が不思議な感覚にとらわれます。紀元79年に滅んだ都市ポンペイが残した古代人の貴重な財産が受け継がれ、ここによみがえっています!750mlピエディロッソ90%、シャシノーゾ10%イタリア・カンパーニャポンペイアーノIGT 赤 本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。「常温」 「冷蔵便のみ」 「冷蔵便・冷凍可」    カンパーニアの名門マストロベラルディーノがイタリア政府と一緒に取り組んでいる一大プロジェクト、ヴィッラデイミステリ。生産本数の半分はイタリア政府が所有し、市場にはほとんど出ないという幻のワインについて、来日されたマストロベラルディーノ社ピエロ社長にお話をお伺いしました。約2000年前の大噴火で町が埋め尽くされてしまったポンペイの遺跡からブドウ畑の跡を発掘して、当時栽培されていた古代品種をその当時の栽培方法で再現してワインを造るという、ロマンあふれる壮大なプロジェクト。「カンパーニアの象徴のようなワインを造ることができるのは私たちの誇り」と語るピエロ社長。当時の畑の跡から等間隔に開いた穴が見つかり、それがブドウ樹が植えられていた跡だったことを発見!つまり、2000年前の時代も等間隔に植えられていたということで、ピエロ社長も本当にぞくぞくしたそうです!私たちも2007年に実際にポンペイに行ってこの国家プロジェクトの畑を見てきましたが、2000年前の同じ場所で育ったブドウのワインをポンペイの人たちが飲んでいたということ、現代の私たちがその当時に思いをはせながら同じワインを飲むことができることはまさに奇跡以外の何物でもないと感じます。ヴィッラデイミステリは、生産本数は多くても2000本で、そのうちの半分はイタリア政府が、残りのほとんどは研究用にマストロベラルディーノが所有するということで、市場にはほとんど出ないという稀少ワイン。トスカニーが2004ヴィンテージを少し持っていると伝えるとピエロ社長も「2004年は非常に良い年でした。貴重ですよ!」と喜んでいらっしゃいました〜。イタリア中を見渡してもこんな壮大なプロジェクトで造られたワインはありません。じっくりと味わってください。■ ポンペイ遺跡の古代ワイン復活プロジェクト「DA POMPEI IL VINO」紀元前に栄華を極めたことで知られる世界遺産「ポンペイ遺跡」。西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火により埋没したことで知られています。18世紀頃から発掘が進み、現在は当時の街並みが再現されるほどになりました。そして1996年、イタリア政府からの指令で開始されたのが「ポンペイ遺跡」内でのワイン復活プロジェクト「DA POMPEI IL VINO」。2000年前のワイン造りをポンペイで再現しようという試みです。この栄誉あるプロジェクトに指名されたのが、カンパーニア州の土着品種を守り続けてきたマストロベラルディーノ社でした。発掘時、遺跡内に規則正しい配列で穴が開いているのが発見されました。調査した結果、支柱を打ち込んでブドウを栽培していたものだということが判明。しかもその密度は1haあたり7000本という高密植の技術。2000年以上前にもかかわらずワイン造りにおいてものすごく高度な知識があったことを理解することができます。また、マストロベラルディーノ社の研究により、当時植えられていた品種が「ピエディロッソ」と「シャシノーゾ」であるということ(※)もわかりました。そして当時開けられていた穴と同じ場所にブドウを植え、2000年前に行われていたであろう手法を再現し造られたのが「ヴィッラ デイ ミステリ」なのです。※近年、アリアニコに近い品種が植えられていたことも判明し、アリアニコも植えられるようになったとピエロ社長より説明がありました。造られたワインは、半分はイタリア政府が、残りのほとんどは研究用にマストロベラルディーノが所有するということで、市場にはほとんど出回らないとても稀少なワイン。このプロジェクトがイタリア政府からの命であることからも、マストロベラルディーノ社がイタリアでどれほど重要なポストに位置付けられているのかを窺い知ることができます。更に詳しい内容は、こちらからご覧ください⇒(マストロベラルディーノ突撃インタビュー)  ■カンパーニャワインを世界に認知させた功労者マストロベラルディーノ -MASTROBERARDINO- イタリア、カンパーニャ州、ヴェスーヴィオ火山の麓に位置する、1878年創業のマストロベラルディーノ社。 創業は1878年ですが、それよりもずっと前からカンパーニャでワインを造り続けていた一族。そもそもはベラルディーノという家族でしたが、「マストロ=マエストロ」という称号が与えられ、マストロベラルディーノ家に。時代の波の中で、周囲のワイナリーが国際品種に植え替えを行う中でもカンパーニャで唯一、頑なにカンパーニャの地品種に拘り、テロワールを重視し、量より質を求めたワイン造りの道を歩んできました。タウラージは南イタリアで最も重要な品種「アリアニコ」から造られるワインでカンパーニャ州最初にDOCGの指定を受けています。マストロベラルディーノは、このタウラージと白のDOCGである「フィアノ・ディ・アヴェッリーノ」「グレコ・ディ・トゥーフォ」、この3つのワインをDOCGという最高のカテゴリーに昇格させた大きな役割を果たしたワイナリーと認識されています。2000年前の古代ワイン復活プロジェクト(DA POMPEI IL VINO)ヴィッラデイ ミステリをイタリア政府から任されたということも、高い品質を誇る信頼の厚いワイナリーだということを証明しています。 ■ 関連商品 

販売店:トスカニー@イタリアワイン&食材

¥20,790 送料込
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