マルキ・ド・ボルバ レゼルバ [2003] / ジョアン・ポルトガル・ラモスMarques de Borba Reserva / Joao Portugal Ramos

マルキ・ド・ボルバ レゼルバ [2003] / ジョアン・ポルトガル・ラモスMarques de Borba Reserva / Joao Portugal Ramos ←クリックで拡大します。ポルトガルを代表する一本 タイプ 赤 辛口 フルボディ 原産地 (D.O.C) ポルトガル アレンテージョ 葡萄品種 トリンカデイラ、アラゴネス、アリカンテ・ブーシェ、カベルネソーヴィニョン ALC 14%  【収穫】  手摘み。  15kg入りのバスケットに入れてワイナリーへ。  【ワイン造り】  収穫の一部は、大理石の「ラガール」(上画像)で足踏み破砕され、部分的に除梗される、残りのワインはステンレスタンク内で醸しが行われ、その後、温度コントロールされたステンレスタンクでアルコール発酵を行い、その後バリック内でマロラクティック醗酵へ移る。  発酵温度25℃〜28℃  【熟成】  フランス産オーク新樽にて12ヶ月  【テイスティング】  凝縮された果実味、重厚、稠密。  バニラ、ビターチョコレート、複雑で濃厚な味わい。  リベラ・デル・ドゥエロのスーパーワインやポムロール・サンテミリオンのグランヴァンに近いとも言われるが、それらを超えた個性が味わえ、しかもエレガントにまとまっている。  アレンテージョを代表する一本。 Decanter, March 2006:   100 Great Wines “Great length on a creamy, oaky nose, lots of spicy fruit and a dense tannic edge. 2-10 years.” 本家HPより 木下インターナショナルさん訳 画像Vin du 268 大西力  ポルトガルは、国際品種に迎合せずに、地元品種に拘りを見せたワイン造りを行っています。  それは、ラモスが行ってきた数々のコンサルティングの結果かもしれない。  そんな天才的能力を発揮するラモスを私が見る限り「温故知新」な生産者と思う。  ラガールと言う脚でブドウを踏み潰す様な伝統的な事を現在も実践している。  そんなラモスのフラッグ・シップのワインであるということは、ポルトガルを代表する赤ワインと思って頂いても差し支えございません。  上のコメントにも書いてありますがリベラ・デル・ドゥエロの様な、強いアメリカンオークの香りは存在せず、エレガントさを忘れていません。  2003年は未試飲ながら、間違いのない味わいを確信しています。 Vin du 268 大西力

販売店:Vin du 268

¥7,623 送料別
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