オースティンズ ワインズ シックス フット シックス ジーロング ピノ ノワール 2008年 | |
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雑誌【ワイン王国】にて“3,000円以下で見つけたお値打ピノ・ノワールはこれ”に選ばれ、見事【最高評価5ッ星】を獲得したオーストラリアの極上ピノ・ノワール！が登場！■容量：750ml ■タイプ：赤／ミディアムボディー■産地：オーストラリア／ヴィクトリア（ジーロング）■ブドウ：ピノ ノワール 100%■熟成：40％はフレンチオークにて9ヵ月熟成。残りの60％はステンレスタンクにて9ヵ月熟成。「酒のやまいち」の伊藤です。 『ブルゴーニを彷彿させるしっかりとした味わいのミディアム・ボディ・・・。』 なんて言われると“ブルゴーニュ好き”な私としては黙っていられないわけで・・・。 ところで、ニューワールドのピノ・ノワールってどんな印象を持ってます？ チェリーやフランボワーズなど、赤系果実の「リキュール」のようなパワフルな香りと、濃厚で煮詰めた果物やジャムのような甘さがある・・・。そんな印象が強くないですか？ チリやカリフォルニアにはこういうタイプのピノノワールが山ほど存在していますが、ことオーストラリアやニュージーランドのピノ・ノワールって、以外に酸が綺麗で非常に透明感のあるピノノワールが多いんです。 で、本日ご紹介するこのオーストラリアのピノ・ノワールも、まさにそんな感じ。「ブルゴーニュを彷彿させるしっかりとした味わいのミディアム・ボディー」 なるほど確かにどこかブルゴーニュを彷彿させるような、本当に綺麗な酸が感じられます。根本的にブルゴーニュとは違いますが、どこか懐かしい、遠い昔に飲んだ（いわゆる長期熟成型の）ブルゴーニュのピノ・ノワールを思い起こさせてくれます。 ▼3,000円以下のお値打ちピノノワールをブラインドテイスティングで格付けする企画、2008 NOV No.47「ワイン王国」にて、ザ・ベストバイワインに選ばれました！！ 「五つ星探求・3,000円以下で見つけたお値打ちピノノワールはこれ！」で見事に最高評価の★★★★★（5ッ星に輝きました！ ▼スウェーデンの政府公認小売店300店によるワイン品評会にて、ジーロング地区から出品したシックス・フット・シックス・ピノノワールはベスト・プライス・ピノノワールとして最優秀ピノ・ノワールに選ばれました！！ この感動を皆様へ・・・。 酒のやまいち伊藤 ■テースティング・コメント（輸入元資料より抜粋） フレッシュ・プラム、マラスキーノ・チェリーの魅惑的な香り。五香粉、スミレの花のエッセンスがこのワインをより複雑に、味わい深いものにしています。すべてが溶け込み、きれいなピノ・ノワールのスタイルを表しています。 しっかりとした味わい、きれいな酸が豊かな味わいの後に続きます。チェリー、プラム、スパイスを中心とした味わいはソフトなタンニンに支えられおり、余韻も長くしっかりと楽しめます。 40％-フレンチオークで9ヶ月間熟成、60％-ステンレスタンクで酸素を吹き込むマイクロ・オキシジェネーションで9ヶ月間熟成。平均収穫高：2.5トン/エーカー、水捌けの良いライムストーン（石灰土）の上に赤茶色のロームからなるテラロッサ土壌。 6 foot 6 / シックス・フット・シックスの由来 このワイン名の由来、「英雄」として称されている「ウィリアム・バックリー William Buckley's」の話は、彼の身の丈と同じくらい大きく語り継がれています。 200年前、身長・6フィート6（約198cm）ある巨漢の囚人（ウィリアム・バックリー）がポートフィリップ湾にある収容所から脱走しました。 それから30年が過ぎたある日、こウィリアム・バックリーはヴィクトリア州西地区（現ジーロング辺り）で原住民のアボリジニーと生活しているところを発見されたのです。その時の彼は素足で歩き動物の皮をまとっていたそうです。 そして1835年、ウィリアム・バックリーが白人社会に復帰したころ、J・バトマン率いる新たな侵略上陸部隊がオーストラリアに到着したところでした。 しかしこの時、ウィリアム・バックリーはたびたび繰り返されてきた入植者と原住民の流血による争いを、自信の身を挺して防いだと言われています。 それから、この「野生の白人」ウィリアム・バックリーは、彼の30年に渡るアボリジニーと生活した経験と知識において尊敬され、白人と原住民の間における和解の父という存在となったのです。 そして、今日では「ウィリアム・バックリー」の社会的貢献が非常に考慮され、2006年に「感動を与えたジャイアント」二百年祭を進めるための委員会が設立されました。 そして、彼の名と栄誉に乾杯するワイン・・・。 それが今回ご紹介する『シックス・フット・シックス』なのです。 （輸入元資料より抜粋）
販売店：酒のやまいち ￥2,289 送料別 |
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