シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン・ブラン [1998] Chateau Larrivet Haut Brion Blanc [1998] 【円高還元】【白 ワイン】

シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン・ブラン [1998] Chateau Larrivet Haut Brion Blanc [1998] 【円高還元】【白 ワイン】 ラリヴェ・オー・ブリオンはグラーヴの格付けされていないシャトーの中で、最上の部類に入るいくつかのシャトーの一つです。その事は本国フランスをはじめとするヨーロッパの国々では周知の事実ですが、日本ではそれほど知名度はなく、数多いグラーブの無名シャトーの一つという扱いを受けています。またグラーブのシャトーとしては異例ですが、元々は赤の方が質が高く、白はさほどの評価は受けていませんでしたが、1990年代後半からは白の品質も目覚しく向上し、今では赤白共に素晴らしいワインが生み出されています。ラリヴェ・オー・ブリオン・ブランが劇的に進化したのは、1996年からの事ですから、この98年もそれまでのヴィンテージとは比べ物にならないほど高い品質となっています。輝きのある綺麗な麦藁色で、はっきりとした柑橘系の香りの奥には、ハーブやグラーブ特有のスモーキーなニュアンスが感じられます。ボディはほどほどで、熟成で穏やかになった酸と果実味がバランス良くまとまっており、ヴォリュームのあるリッチな余韻が長く続きます。商品説明国フランス産地ボルドー、グラーブ地区ペサック・レオニャンブドウ品種ソーヴェニヨン・ブラン50%、セミヨン50%タイプ白・辛口内容量750ml保存方法直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。【ワイン通販】【通販ワイン】【アペリティフ 】 【フランス 辛口 白 】 【ボルドー 辛口 白 】【グラーヴ 辛口 白 】 【AOC ペサック レオニャン ブラン 】 【クラスマン 】 【ロバート パーカー 】 【ワインスペクテーター 】【ラリヴェ オーブリヨン 】 【ラリヴェ オーブリオン 】 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】 Chateau Larrivet Haut Brion シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオン 官能的な果実味と昔ながらの厳格さを持ったグラーブの格付けシャトー このシャトーは、レオニャン近いグラーヴ南部で200年近い歴史を持ち、ヨーロッパのワイン関係者の間では名高いながら、海外ではあまり知られていない穴場的シャトーとも言えます。1874年に現在の名前の「シャトー・ラリヴェ・オーブリオン」になるまで幾多と名称が変わり、しばらくは品質的に不遇な時代を迎えたこともありましたが、1987年ジェルヴォゾン家が所有者となり、醸造コンサルタントにミシェル・ローランを迎え入れたことで品質が一気に向上し、これからますます期待が持てるシャトーです。 ボルドー市の東南約15km、ぺサック・レオニャン地区の中心部にあります。シャトーの歴史は14世紀まで遡ることができます。当時は125haもの大きさがあり、60haの葡萄園、52haの牧草地と広大な松林から成り立っていました。シャトーはその後シャトー・ラリヴェ・オー・ブリオンと命名され今日に至っています。1970年代、80年代には当時の所有者が十分な手入れ行わず低迷していましたが、1987年にフィリップ・ジェルヴォゾン氏が所有者となってからは、品質の向上の為に積極的な投資を行いました。また、1996年からは著名な醸造家ミッシェル・ロランをコンサルタントとして招き、完熟した葡萄のみを手摘みで収穫し厳しく選果する手法を導入する等の様々な改革を行いました。優れたテロワールにも恵まれていたこともあり、近年飛躍的に品質が向上しています。生産量が少なくヨーロッパ以外への輸出量が少なかったこともあり、日本や米国ではまだあまりよく知られていませんが、パリの著名なホテル、レストラン、大使館・官公庁のレセプションでは良く使われており、ヨーロッパのワイン関係者の間では知名度の高いシャトーです。表土は小石と砂の層、砂と珪石の層、が折り重なった透水性の高い地層となっており、下層土は、鉄分を含む硬い地層を伴った、礫層で構成されています。シャトー自体は、ワイン評論家ロバート・パーカー氏がメドックの3級シャトーに匹敵すると高く評価するシャトー・オー・バイイに隣接し、パーカー・ポイント90点台の常連となっているシャトー・スミス・オー・ラフィットと同じ高台にあります。フィリップ・ジェルヴォゾン氏は、1987年にシャトーを購入して以来、最高の品質を追い求めることを第一に考えており、また同時に、一緒に働くチームのメンバーとこの価値観を共有することを重視しています。ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より ラリヴェ=オー=ブリオンは、ヨーロッパのワイン関係者の間では名高いが、米国では最近あまり見かけることがなかった。レオニャンに近いグラーヴ南部に位置するブドウ畑は、このシャトーよりも知名度の高いオー=バイィに隣接している。木陰の多い、大庭園のような零囲気の木々の間に魅力的な塔が立つこの美しいシャトーは、ここ5年ほどの間に劇的によくなった。リブヌルの有名なエノロジスト、ミシェル・ローランが招かれて、収穫を遅らせるとともに厳格な選別を実施したため、私が味わったラリヴェ=オー=ブリオンの中で最上のワインが生み出された。ブドウ畑はかなりの樹齢に達しており、また土壌も純粋な砂利質であるため、このシャトーは途方もなく向上する可能性を秘めている。 ラリヴェ=オー=ブリオンの所有者、クリスティーヌとフィリップ・ジェルヴォゾンは、この美しいシャトーをボルドーの本格的な生産者の一員に復活させるのに、大変な努力をした。マラルティック=ラグラヴィエール、オー=ベルジェイ、ビック・カイユーと同様、ペサック=レオニャンのこのシャトーも品質に再びこだわりを見せるようになった。その結果、長い凡庸の期間を経てかなりよくなった。1998年以降のすべてのヴィンテージが注目に値する。<赤>平均年間生産量:10万本畑 面積:45ha平均樹齢:20年植樹密度:7692本平均収量:40hl/ha発酵とコールド・マセレーションは21〜28日間。熟成は新樽60〜70%で18ヶ月。清澄はしないが、濾過は行う。所有者:フィリップ・ジェルヴォゾン

販売店:Donguriano Wine

¥4,969 送料別
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