ジュリアン スニエボジョレー ヴィラージュ [2008]【ルーミエの樽使用のボジョレー!】

ジュリアン スニエボジョレー ヴィラージュ [2008]【ルーミエの樽使用のボジョレー!】 ルーミエの樽を譲り受ける次世代を代表する作り手!《JULIEN SUNIER》Beaujolais Villages 2008畑は上述のクリュボジョレーのレニエ村産ですが、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーを作る為、あえてデクラッセ(格落ち)させたボジョレー・ヴィラージュです!(入荷品はヌーヴォーではありません。)日本では信濃屋のみの販売となります!!国・産地フランス/ブルゴーニュ/ボジョレー/レニエ村格付ACボジョレー・ヴィラージュ※葡萄はすべて格付け村のレニエ産品種ガメイ 100%栽培方法有機栽培(ビオディナミ)タイプ【赤 ミディアム・ボディ】 容量 750ml 実店舗と在庫を共有している為ご注文を頂いても商品をご用意出来ない場合がございます。ルーミエの樽を譲り受ける新進気鋭の生産者ジュリアン・スニエ1976年7月10日ディジョン生まれのジュリアン・スニエ氏20歳からワイン業界で働きだし、フランス、ポルトガル、ニュージーランドなどで研修。フランスでの研修先はブルゴーニュのジョルジュ・ルーミエ、ニコラ・ポテル、JJコンフィロン、ラトー、アルザスのアルベール・マンなど。28歳の時にモメサンのクロドタールの醸造責任者シルヴァン・ピティオに見出されモメサンのクリュ・ボジョレーの醸造責任者を任される。モメサンの仕事の中でボジョレーで仕事がしたいと思うようになり32歳で独立。アヴェナスに醸造所を構える。デビュー後、すぐに仏国内の雑誌で取り上げられるなど非常に高い評価を得ている。しゃべりだすと止まらない熱い男。画一された味ではなく、テロワールの個性を引き出したいと考えている。ビオディナミで耕作するモルゴンの畑畑はレニエ1.1ha(モルゴンよりの区画。まわりの畑もビオ。2008年はボジョレー・ヴィラージュとして販売。ヌーボーはこのブドウを使う。)、フルーリー1.1ha(列になっておらず非常に作業が困難な畑。周りが森)、モルゴン0.8haの計3ha。土壌はもちろん花崗岩。。畑は現在借りている状態だが、栽培の全てを管理している。フランスの法律で数年後には買える権利が取得できるので、そのまま購入する予定。樹齢は45〜60年で若木は無い(そもそもボジョレーはフランス全土で一番樹齢が高い)。ワイン造りは畑で仕事が一番重要であると考え、畑に情熱を注ぐ。全てビオディナミで管理しており、薬品、SO2は使わない。ビオディナミの申請中である。マルセル・ラピエールなどとも仲が良く、畑の仕事を共有したりもする。収穫は手摘み。垂直式プレス機で24時間かけてプレス。ゆっくりと行う事によって苦味や雑味を出さない。発酵はコンクリートタンクで行い、天然酵母を使用する。発酵温度は20〜25度で、高くしないように気をつける。発酵期間は3週間。10〜12ヶ月の樽熟成を行うが、新樽は使用せず3年程度使用した小樽ものを使う。樽の購入先はジョルジュ・ルーミエ。樽を使うのはオリとの接触を多くといたいから。ルーミエから譲り受けた樽について語るジュリアン・スニエ氏年間生産量は1万5千本。現在の出荷先は日本、カリフォルニア、イギリス。フランス国内ではマレル、ジョルジュ・ブランなど。ラベルデザインはネットでデザインを買って、自分でアレンジ。生態系の豊かさをデザインしている。「1つだけしたくない事をあげるとすれば?」との問には「15万本のワインを造る事。」との答え。自分で全て管理できる範囲でのワイン造りが彼の幸せとの事。

販売店:信濃屋

¥1,800 送料別
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