<プラガー>グリューナーフェルトリナー ボーデンシュタイン [2009]

<プラガー>グリューナーフェルトリナー ボーデンシュタイン [2009] 特徴多様な地層と寒暖差によりミネラル分に溢れた、最高のグリューナフェルトリーナー。 ブドウ品種 グリューナーフェルトリナー 合う料理日本料理(コース)、寿司(白身魚、貝)、蟹(毛蟹)、天婦羅生産者プラガー 種別 白 口当り 辛口 飲み頃温度 8〜10℃ 容量 750mlプラガーPRAGER  プラガー醸造所は過去からの伝統を育み、後世に継承してきました。 何世代にもわたり葡萄栽培を行ってきたプラガー家には、ミハエルボイエン修道院の世襲書状の原本が保管されています。それによれば1715年には「リッツリング」、「ヒンターデアブルグ」および「レーバー」という三つのワイン畑が存在したとのことです。そして、これらの畑は今もプラーガー醸造所の所有となっています。 フランツ・プラガー氏は、ヴァッハウ地方の葡萄栽培第一人者であり、プラガー醸造所をヴァッハウ屈指の醸造所に発展させました。また、氏は1983年「ヴィエナ・ヴァッハウ」協会の設立に大きく尽力。同協会の貢献により、ヴァッハウはワイン栽培地域として特別な地位を得るに至り、1988年まで氏は地域保護協会の会長も兼任しました。 90年代からは 娘イルゼおよび、その夫、トニー・ボーデンシュタイン(現社長)の両氏がプラガー醸造所の品質を保証する役割を担っています。 「ワインとはブドウ畑を表現したものでなければならない」をモットーに、トニー・ボーデンシュタイン氏は、それぞれの畑が持つ対象的ともいえる個性、独特の土壌および繊細なミクロクリマ等を生かしたワイン作りを行っています。 異なる畑から作られたワインは、それぞれ微妙な違いがあります。 一方、ブドウ畑と醸造所における作業においては、伝統的手法を踏襲するだけでなく、必要と思われる最新技術も取り入れ、常に品質向上を目指して努力が繰り返されています。プラーガー醸造所が所有する銘醸畑は、ヴァイセンキルヒェンにある「シュタインリーグル」、「クラウス」、「アフライテン」、「ヴァイテンベルク」、並びにデュルンシュタインにある「カイザーベルグ」と「ホーラーリン」の土地に位置しています。全て合わせてブドウ畑は13ヘクタールの面積を占め、その一部は急斜面のテラス状をなしています。そこで栽培されている品種はリースリング(65%)、グリューナー・フェルトリーナー(25%)およびシャルドネ(9%)です。小規模ですが、ソーヴィニヨン・ブランの栽培も行っています。 プラガーワインの特徴は、果実香に富み当地のテロワールを反映した独特なストラクチャーにあります。銘酒フェーダーシュピール(12%vol)、およびスマラクト(13%vol)に代表されるようにドライで完全発酵させたワインが大部分を占めています。最大限の可能性を常に追求する努力の結果、アウスレーゼからトロッケンベーレンアウスレーゼまでのあらゆる品質等級のプレディカートワインを取り揃えています。他に類を見ない独特のテロワールを持つこの土地で、ワイン生産を行っていくということは、伝統を踏襲することと同時に、新しい課題に取り組むチャレンジをも意味します。

販売店:Yoshiya直輸入フランスワイン

¥7,380 送料別
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