ビウルコ・グラシアーノ 2004 BIURKO GRACIANO 2004

ビウルコ・グラシアーノ 2004 BIURKO GRACIANO 2004 インポーター資料より ビウルコ・ゴッリ/リオハ BIURKO GORRI ビウルコ・ゴッリはカンタブリア山脈の麓、標高600mのバルゴタ村にボデガを構える家族経営の小さなワイナリーです。 畑の面積は45ha、有機栽培を行い、有機肥料しか使用しておらず、畑の栽培から瓶詰めまで全てを家族で行っており、ワインは伝統を重んじながらも近代的なテクノロジーを駆使してクォリティーの高いワインを産み出しております。家族の伝統とは"自然のサイクルを最大限に活かしてワイン造りを行う" 事です。 例えば雑草があることで水のはけ具合をコントロールし窒素バランスを保ったり、銅粉や硫黄を利用して蛾の性別を混乱させて交尾をさせないようにする等です。基本である伝統的栽培方法に則りながらも、詳細な分析をし、最新の技術と知識を駆使して、よりよい害虫駆除や除草処理の方法を組み入れることも重要と考えています。 ビウルコ・グラシアーノ 2004 BIURKO GRACIANO 2004 ・DOC Rioja グラシアーノは通常テンプラニーリョの補助品種としてブレンドされる事の多い品種ですが、ビウルコ・ゴッリではこのグラシアーノ種の華やかなアロマと綺麗な酸に着目し、100%グラシアーノ種のワインを生み出しております。 良い結果を出すのが難しい品種ながら栽培はもちろん、収穫時期に非常に気を遣っており、通常よりも遅めに収穫することで高い酸味を抑え、マセラシオンの時間を少なくすることによりハーブのアロマと味わいを失わないように細心の注意を払って造られます。品種:グラシアーノ100% (樹齢70年以上) 熟成:アリエ産バリック(使用樽)にて12ヶ月間 活き活きとした紫色の外観。通常補助的に使われるグラシアーノは酸が高いワインとなりがちですが、タンニンや果実味がよく熟しており柔らかく、滑らかな酸味を伴う抜群のバランスで釣り合っております。 鼻から抜けるハーブのニュアンスも素晴らしく余韻にまでラズベリーやプルーンの風味と共に続きます。 ミレジム・ビオ銀賞受賞 ビウルコ・グラシアーノは2008年1月に行われた欧州最大の有機ワインの展示会“ミレジム・ビオ”にて銀賞を獲得しました。通常はテンプラニーリョへ酸味を補うための補助品種として使用される品種ですが、丁寧な栽培と完璧な収穫時期の見極めにより生み出されたグラシアーノ種の傑作です。

販売店:ワインショップ 葡萄館

¥2,100 送料別
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