プロピダット[2005]赤 パラシオス・レモンド

プロピダット[2005]赤 パラシオス・レモンド 葡萄品種:ガルナッチャ40%、テンプラニーリョ35%、マスエロ15%、グラシアーノ10% パラシオス・レモンドのフラッグシップワイン。Propiedadは英語のPropertyにあたる。グリーンハーベスト実施、手摘み収穫。5千Lの上部開放式木桶でアルコール発酵と21日間のマロラクティック醗酵を行なった後、フレンチオークで14ヶ月熟成。ノンフィルター。 平均樹齢25年 収量40hl/ha SL03-30200710A2K7H50ST00-Fアルバロ・パラシオスが手がける 新リオハワイン スペイン リオハ 約150年前からパラシオス家によるワインづくりが始められ、1945年に4代目ホセパラシオスレモンド(アルバロの父) によってエレンシア・レモンドとして創業した。2000年にホセが亡くなり、プリオラートで活躍していたアルバロが指揮をとることになった。父の時代は古典的なリオハワインをつくっていたが、アルバロ以降は果実味あふれエレガントなワインづくりを行なっている。 ビオディナミを実践する区画↓ 海抜:550m イェルガ山中腹 北−東向きの斜面に計約100Haを所有。年間降水量 360mm 夏は暑く、冬は寒い大陸性気候。山間で風通しが良く、夜に気温が下がるおかげで、ぶどうが健全に育ち、フレッシュなタイプのワインを生む。土壌:粘土質主体で、心土(80mm以下)に石灰岩質。全体が砂利に覆われ、痩せた土地だがぶどうが  深く根を張り、ミネラル分を吸収するのに適している。 リオハ・バハはもともと夏は暑く、年間通じて少雨(年間360ml以下)の気候に由来し、荒々しいタイプのワインが主流であったが、アルバロはその力強さを活かしながら、エレガンスを兼ね備えたワインづくりを目指した。その手法は1)風通しが良く、夜の気温が低くなる北向きの斜面を重視 (イェルガ山の麓の、風通しが良い場所に畑を持つ。) 2)酷暑に耐えるために樹を低く剪定 ・有機栽培(一部ビオディナミ)を導入 2)ノンフィルターにより、うまみ成分をキープこうして、“新”リオハワインともいえる、世界レベルのワインづくりをこの地でも成功させたのである。

販売店:お酒の森川“ワインの宝庫”

¥4,179 送料別
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