ドメーヌ・ジャン・ブスケ カベルネ・ソーヴィニオン[2009]

ドメーヌ・ジャン・ブスケ カベルネ・ソーヴィニオン[2009] ほとんど樽の風味を感じさせず充実感を与える、ありそうでないバランス。Domaine JEAN BOUSQUETドメーヌ ジャン ブスケ Cabernet Sauvignonカベルネ ソーヴィニオン2007畑はトゥプンガトにあり、標高1,200mの水はけのよい砂と小石混じりの土壌です。 ドメーヌ ジャンブスケ収穫は手摘みで行われます。アルコール発酵は、最高30℃で12日間、マセラシオンは30日間。 カベルネソーヴィニヨンフレンチオークとアメリカンオークで3ヶ月、さらにボトルで最低4ヶ月熟成させています。濃い赤みを帯びた紫色、赤いベリー系の果実と甘いスパイスまざりあった深い香りがあります。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・ソービニヨン口の中に、凝縮され、熟したレッドカラント、プラムのフレイバーとともにスギ、タバコ、ブラックペッパーの香りが広がります。メルローなめらかなタンニンが感じられ、長くしっかりとした余韻があります。 メルロー、南米、チリ、南仏、,重口、ポリフェノール、渋い 辛口 葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニオン(85%)        マルベック(15%)         メ ル ロ(  5%)果実酒/アルゼンチン/メンドーサ/赤/フルボディ/750mlフランス・カルカッソンヌからアルゼンチンで発見した標高1,200mの理想の土地へ『私は世界で最高の土地を選んだ』オーナーのジャン ブスケは1948年に南フランスのカルカッソンヌで生まれました。ワイン農家の3代目の彼は、その後、20年にわたる努力の結果、立派な葡萄園へと育てあげ、商業的にも成功をおさめました。しかし、彼はさらに優れた品質を追い求めるうち、理想の土地を探すため世界中のワイン産地を旅して回るようになり、アルゼンチンのメンドーサのトゥプンガトの葡萄畑と出会ったのです。ジャンはアルゼンチンへ渡るという一大決心についてこう語っています。「私は世界で最高の場所を選んだ。それは最高の品質の自然なワインを造るためというだけでなく、平和で快適な生活のためにも最高の場所なのだ。」  フルボディーは世界中どこにでもある、  しかし、標高1200mの葡萄は、ゆっくりと  完熟し、ワインにエレガンントさを与える。畑の奥にはアンデス山脈が連なっています。この環境により、葡萄の摘み取りの時期は地上より遅くゆっくりと熟し、糖分だけでなく「旨み」となる様々な成分(酸、ミネラル等)が豊富に含まれていきます。気温の高い場所で同じように摘み取りを遅くすると、葡萄は過熟気味になってしまいバランスを失います。地球温暖化の影響からかヨーロッパでは平均気温の高いヴィンテージが続き、フルボディのワインは比較的容易に造られるようになりました。標高の高い畑だからこそ生み出せるスタイル、それはエレガントでしなやかな奥深い味わいのワインとなるのです。標高1200mのアンデス山脈の畑は『自然』という懐に包み込まれた葡萄栽培の原点に戻れる理想の地彼が土地を選ぶにあたって、3つの必須条件がありました。1. 未開墾の土地で空気のきれいな場所であること。2. 水はけのよい砂と砂利の土壌であること(収穫の時に湿度が高くならないため)。3. 海抜1,000から1,200メートルの場所であること(カビの発生を防ぎ、十分なタンニンを得るため)。海抜1,200メートルの涼しい場所と風のある畑では葡萄果の腐敗はなく、カビの発生もほとんどありません。従って、全く農薬の必要性がないのです。このことは、彼がフランスからアルゼンチンにワイナリーを移す決め手となった決定的な要因となりました。さらに、さまざまな土着品種のテイスティング、降雨量や土壌の調査を行った結果、そこは正に彼が確信する理想の土地でした。彼は、1997年にこの新天地でワイン造りをスタートさせました。有機農産物の認定 ドメーヌ ジャン ブスケは、国際的にも広く知られているアルゼンチンの有機農産物の認証団体 O.I.A.*の認定を受けています。有機栽培で葡萄を育てるために、すべて手作業で手入れを行い、化学肥料は基本的に使用していません。必要に迫られた場合は、グアノ(海鳥の糞が長年にわたって堆積し硬化した化石)を使い、菌類対策としては「ビオロジック農法」で認められている銅と硫黄をベースにしたものを最小限使用しています。 *O.I.A.とは?Organizacion Internacional Agropecuaria (OIA)は、1991年より、アルゼンチンで生産される野菜、家畜、農産物加工品のオーガニック認証のパイオニアとして広く知られている団体です。

販売店:酒の中野屋

¥1,280 送料別
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