[2008] ファイアースティード オレゴン ピノ・グリ Firesteed Pinot Gris Oregon

[2008] ファイアースティード オレゴン ピノ・グリ Firesteed Pinot Gris Oregon ←クリックで拡大します色鉛筆で描かれた春の季節が広がり タイプ 白 辛口 原産地 アメリカ オレゴン州 葡萄品種 ピノ・グリ:100% アルコール度数 12.4%   ph:3.41  ステンレスタンクのみでシュール・リーしながら熟成。花の蜜の甘い香りとトロピカルなフルーティーさ。ピュアな酸味。  シーフードとベストマッチ。  2008年9月5日の「サンフランシスコ・クロニクル・ワイン・セレクション」で35のオレゴンのピノ・グリのなかでNo.1に選ばれました。  インポーターさんより  (2007年)  オレゴンの2007年は例年より早い春が始まり、開花結実共にとても恵まれました。  葡萄が色づく夏のシーズンは僅かに涼しく、9月の僅かな雨はホコリを払う程度でした。  10月初旬、粘り強く予測の難しい完熟のタイミングを見計らいました。その忍耐強さは素晴らしいワインとなり、それがオレゴンという土地が表すエレガントさに繋がりました。  (ワイン造り)  ウィラメットとその南部のルーグ・ヴァレー地区の葡萄をブレンドする事は、重く偏らないようにするオレゴンでの一つの技術であり、伝統的ピノ・グリという葡萄品種のキャラクターをバランスの取れた、またフォーカスの効いたワインとすることが出来ました。  (味わい)  このピノ・グリは、北アメリカ西海岸の冷風がもたらした、たっぷりとした果実味でそれは明確なオレンジの花やバラの花と完熟したピーチの香りをお楽しみ頂けます。  完璧な香水であるかのようなクチナシの花と甘いスパイシーさのアクセントは、まさにオレゴンのピノ・グリの理想的な美味しさを具現化しています。  フレッシュな酸味がシトラスな印象を持ち、バランスが良い、程よい飲み心地のワインをお楽しみ頂けます。 公式HPより訳していなくてすみません。  グリなのです。アルザスを思う。  味覚糖さんの「黄金糖」印象を持つのに辛口の切れの良さ。  一度すっきりとキレで味わいは一度引いて後に、グレープフルーツを思うシンプルな印象が、入れ替わるように出てくる。それが割り切りの良さにリンクして、潔ささえ感じる。  穏やかな酸味にシンプルなウマミを運び込んできて、やはり心地良い。  インパクトはそれほど強くも無いのだが、長く飲んでいられる心地良いスタイルは、パスタならボンゴレビアンコかと、また、春の野菜、タケノコ、タラの芽などのテンプラに合う気がしました。  キリリとしたエッジの効いた酸ではなく、柔らかな輪郭に、色鉛筆で描かれた春の季節が広がりました。  公式HPでの通り、まず、ピノ・グリでオレゴンをお感じになりたいのでしたら、是非このワインをお楽しみください。 Vin du 268 大西力

販売店:Vin du 268

¥2,310 送料別
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